2015年06月04日記載
フライトマイルでドイツへ、快適ビジネスクラスの旅
一昨年にJALカードのCLUB-Aカードにフライトマイルオプションをつけ、JAL国際線を多く利用した結果、フライトマイルも90000マイルまで順調に貯まったため、当初から目標にしていたビジネスクラスでヨーロッパ遠征をこのほど実行することにした。

行き先はフランクフルト。JALのヨーロッパ直行便のうち、パリとロンドンのほか、メジャー路線ではヘルシンキとフランクフルトがある。一度は欧州の経済大国ドイツに足を踏み入れようと計画していただけに、ようやく実行に移すことができた。

国際線のビジネスクラスの経験は、過去、初ひとり海外遠征となった、ソウル便のオーバーブッキングによるビジネスクラスアップグレードと、昨年のパリから帰国するエールフランスでシャルル・ド・ゴール空港で機内に搭乗手続きの際に突然通告されたビジネスアップグレード以来、いずれもなんちゃってビジネスクラスによるものだった。

ソウル便はそもそも飛行時間も短いため、座席もJALでいう国内線のクラスJ程度のものだったが、エールフランスの場合は長距離便ということもあり、リクライニングもでき、十分な睡眠が取ることができた。だが所詮は突然湧いて出てきたおこぼれビジネスということもあり、あまりにも突然のことだったことと、割り当てられた席が中央席で、両サイドには通常客もいたこともあって、精神的なゆとりもなく、睡眠時間以外は決してくつろげる雰囲気ではなかった。

しかし今回は、マイル利用とはいえ、多くのお金をJALの飛行機代で収めてきた一利用者として自分で貯めたマイルを使っての旅行だから正々堂々とビジネスクラスを堪能できる資格があると思っている。これまでマイルの使い道をいろいろと考えてきたが、ビジネスクラス利用のフライト代でマイルを使うのが最もコスト的メリットが得られるのではないだろうか。

国際線の場合、マイルを使っても燃油サーチャージと空港利用税だけは別途支払わなければならないので、完全ゼロ円でドイツ往復できるわけではないが、従来なら最安チケットでも往復で45万円するビジネスクラスも、税金もろもろの負担が4万円以下で利用できるのだから、完全なる自分へのご褒美旅行ということになる。

この記事を書いているのは、フランクフルトまで残り2時間程度となるヘルシンキ付近上空を飛行中の飛行機内で書いていて、記事更新も機内からJAL SKY Wi-Fi(接続料金18.8ドル)を使って行ってみた。費用は掛かるが、今や上空からでもインターネットに接続できる時代。JALのSKY SUITEビジネスの場合、座席シートは完全フルフラットにくわえ、隣の席とのプライバシーを確保できる個別ボックス型構造、そしてインターネット接続までできる。

ここまで来るとエールフランスで経験したビジネスクラスと比べても明らかにレベルは上。狭くて腰が痛くなり、寝るに寝られないようなエコノミーとは別世界。まさに上空の個室空間が提供されている。こうして文章を書いている今もフライト中であることを忘れてしまうほど快適な空の旅を味わっている真っ只中である。

本来ならドイツで何をするかが旅行目的なるところだが、2泊4日の強行の旅もあり、現地での行動よりもビジネスクラスのフライト体験のほうがメインの目的化している感じである。

ちなみに今年10月から、日本-ヨーロッパ往復のビジネスクラスのフライトマイルは現在の85000マイルから105000マイルに引き上げが決定している。マイルも値上げの時代に入ったのは少々残念である。


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