2015年08月07日記載
Windows10は時期尚早!?まずはその考え方から捨てよう
普段から慣れ親しんだ環境から変化するには勇気がいる。子供の頃は成長とともに毎日が変化に満ち溢れる生活が当たり前だったから変化への恐怖心は少ない。ところが大人になるにつれ人生経験が積み上がるにつれ、過去の経験量の増加とともに毎日が過去の繰り返しの生活に陥りやすい。

子供が感じる時間軸と大人が感じる時間軸に違いがあるのは、こうした過去の経験の繰り返しの積み重ねの量に比例すると考えられている。毎日が新鮮であるほど一日の時間を長く感じることができ、その分の人生時間も有意義なものへ変えることもできる。

さて、昨晩から一般の予約者に対し、Windows10のアップデータの配信が始まった。私も一ヶ月ほど前にWindows10のアップデート予約通知が出た当日に手持ちのPC全てに対しアップデート予約を実施したこともあり、昨晩の間に3台のPCにWindows10のアップデータがダウンロードされたとの通知がタスクバーに表示されるようになった。

気づいたのは出勤前の朝だったため、アップデートはこの文章を書いている今現在の段階では実施していない。アップデートは明日、休日の時間を利用して直ちに実施する予定である。

既にWindows7環境に慣れ親しんでいて、かつこれまでのWindows8の不評さもあり、中にはWindows10へのアップデートするべきかを慎重に判断したいとの思いから、アップデートを保留する考えを持つ人も多いだろう。

しかし私の考えでは、ビジネスで使用しているPCで、かつ万が一動作に問題があると業務への支障リスクが大きく、その結果、多大な損害を被る可能性があるPCは別にして、個人レベルで使用するPCはもちろんのこと、WordやExcel程度でしか利用していないビジネス環境ならば、手持ちのPCがWindows10にアップデート相応のスペックを有するPCなら、アップデートを先延ばしする判断は誤った考え方である。

こう書くと「安定性が確認できないのにアップデートをする判断こそ時期尚早ではないか」とコメントする人も多いだろう。だが、私からしてみれば、それこそナンセンスな発想と言わせていただこう。「安定性」とは実に聞こえは良い言葉である。いかにも妥当性のある外付け的言い訳として正当化しているようにも聞こえるからだ。

だがそもそもソフトウェアの特性上、初期バージョンは予期せぬ不具合が出てしまうのは宿命であり、重要なのは不具合が発見された場合に直ちに修正プログラムが迅速に配布し対応できるかこそが重要なのであって、Windows10ではご承知のとおりサポート体制は十分取られている。「安定性の確保」とは、所詮、最もな理由のように表現しているだけであって、ただ自らが新しい環境に変化対応することへの恐怖心による回避的発言と思えてならないからだ。

これからもPC用OSとしてMicrosoftと関わりを持つと決めている人ならば、早かれ遅かれWindows7や8.1からWindows10に移行する時期はいずれやってくる。ならばいっそのこと一日でも早く新しい環境に慣れてしまうほうが得である。

変化対応を外部責任をつけて逃げるようになったら、そこで自己の成長は止まる。毎日、新しいことに積極的に挑戦し続けて、毎日を充実させる努力はこれからも続けていこうと思うのである。


コラムワード検索
表示件数
ワード検索
本コラムに関する意見
Twitterにて受け付けます @megahit_jp