2015年08月21日記載
今夏国道4本走行、北海道内の200番台国道完走へ
先週夏季休暇を利用してマイカーで北海道遠征を行った。今回ははじめての津軽海峡フェリーではなく、北日本海運が運行する青函フェリーで津軽海峡を横断した。理由は津軽海峡フェリーの料金があまりにも高く、最短航路である大間=函館の利用運賃と比較しても、青函フェリーの青森=函館航路のほうが安価で利用できたからだった。

青函フェリーは、以前まで大型トラックなどの商用車のみを運搬する企業向け専用のフェリー会社だった。ところが東日本フェリーが倒産後、当時の道南フェリー(現在の津軽海峡フェリー株式会社)の独占状態からの回避を目的に、一般車両の運搬サービスも開始し、私たち一般利用者もこれまでの一社独占体制から、会社を選択する権利を得ることができるようになったのである。

青函フェリーは従来の老舗フェリー会社同様に、乗船予約は電話のみとなっている。それに対し津軽海峡フェリーは青森、函館ともに最新のターミナルビルへの改築とあわせ、インターネットを利用した予約システムを採用している。ネットで予約することで予約完了時にGRコードを予めプリントアウトしておくと、フェリーターミナルでの乗船手続きもゲートにある読み取り機にバーコードをかざすだけで乗船できる他フェリー会社にない画期的な最新サービスを提供している。

その一方で、乗用車運賃の設定は、軽自動車と全長6m未満車両の2区分しかなく、4m未満のコンパクトカーと、限りなく6m近い大型乗用車も運賃は同額の設定となっており、コンパクトカー利用者としては不利な価格設定となっている。

しかも、航空業界では常識でありながらフェリー業界では一般的ではない季節別運賃制度を、同社は今年度から採用しており、夏季繁忙シーズンの今月は冬季運賃と比べも最大4割近い高値運賃を打ち出したことから、今回から津軽海峡フェリーとは見切りをつけて青函フェリーを利用することにした。

さて、今回の北海道遠征の目的は4本の国道を完走することだった。243号の153km区間、275号の315km区間、276号の315km区間、そして岩手県の281号の112km区間をそれぞれ全線走行を行った。これにより北海道内の200番台の国道は全線走行が完了し、原発により今も一部区間で通行止めとなっている114号を除いて、1号から249号までの国道全線走行が完了、250号から299号においても、未走行国道もわずかとなった。

現在の国道に対する思いは、当時と比べ、がむしゃらに全国道を走行を目指すようなことはしておらず、時間的に走行する余裕があるときのみ未走行区間を埋めていく活動にシフトしている。それでもじわじわと着実に国道全線制覇へ進んでいるのも確かであり、マイカーを手放すぐらいの年齢になる頃までには、国道全線を走り終わりたいとの思いは今も変わっていない。
コラムワード検索
表示件数
ワード検索
本コラムに関する意見
Twitterにて受け付けます @megahit_jp