2017年08月09日記載
海外旅行をするなら海外の航空会社利用にメリットあり
今週末から夏休みに入る人が多いと思われる。長期連休を使って海外旅行に出かける人の多い。海外旅行する手段としては、ツアーパッケージか個人旅行かの二分されるが、どちらの手段であっても旅行者にとっての最大の関心事は、どこの航空会社を使って旅行するかをは最も意識する要素だと思われる。

日本人に限らず、自国の航空会社をできれば使いたいと思うのは世界共通の発想である。そのため大抵は海外エアラインと比べると自国エアラインの方が運賃が割高になっている傾向が強い。なぜなら割高にしても競争力があるからである。

私もできることから自国エアラインを利用したい気持ちは強い。しかしながら旅券の手配を試みようとすると繁忙期のチケットになればなるほど価格差が拡大し、自国のエアラインチケットは価格が高すぎて手が出せないことが多い。だから仕方がなく海外エアラインを利用することになる。

ちなみに私の直近の渡航先を例を挙げると、スペイン往復の時はカタール航空、イタリア往復はアリタリア航空を利用した。そして今回の南米旅行はエミレーツ航空を利用する予定となっている。いずれも価格面から自国エアラインの価格が高いため、購入を断念した次第である。

さて、海外では渡航先で航空会社側で何かしらのトラブルが発生すると、予定時刻に出発できない事態に遭遇する。私の過去の経験では大なり小なり3回ほど経験した。

1回目:ドバイから成田便(エミレーツ航空)
成田空港付近台風接近の影響で、定刻から5時間遅延

2回目:バンクーバーから成田便(日本航空)
前日に成田を出発したバンクーバー便の飛行中に急病人発生による羽田引き返しにより、その後の機材繰りに影響が発生したため、定刻から14時間遅延

3回目:グアムから成田便(日本航空)
出発予定の機材のランプ切れによる代替部品調達困難の影響で、翌日の成田発グアム便に機材搬送の到着待ちの影響で定刻より24時間遅延

過去のトラブルは幸いにして、最後の帰国時のみであり、途中の海外都市間の便のトラブルには遭遇していないものの、やはり海外滞在時に予定通りに飛行機が飛ばない状況下に置かれると、それ相当のストレスが掛かってしまい、かなり辛い思いをしながらひたすら不慣れな海外の地で帰国便の出発時刻になるまで我慢して待つことになる。

ツアーチケットの場合は、遅延した場合のフォローがツアー会社からサポートされることはあるが、個人旅行では自力で待機する方法を現地で考えなければならないこともストレスの要因につながっていく。

1回目のドバイからの帰国便のときはのように、到着地の台風接近による影響の場合は遅延時間はせいぜい半日ほどの待機で解決できるが、それ以外の理由で自国エアライン利用の場合、機材繰りに影響が出てしまい、日本からの飛行機が現地に到着しない限り帰国することができないため、長時間の遅延となってしまう。

例えば、日本からアメリカに旅行する場合、日本のエアラインでアメリカを飛んだ場合、アメリカから帰国するには、日本から飛んでくる飛行機が予定通りアメリカに到着することが絶対条件となる。もし日本出発が遅れれば、折り返しの便も遅延してしまう。

ところがアメリカの航空会社を使ってアメリカ旅行をした場合、仮に日本からアメリカに向かう飛行機が遅延しても、現地の航空会社利用なら、別の機材を充てがう余力がある。従って遅延リスクは抑えることができるというわけである。

もちろん日本から出発する便はアメリカからの飛行機が予定通り日本に到着している必要はあるが、同じ遅延でも海外で待機するより日本からの出発便が遅れる方が圧倒的にストレスが少なくすむ。

このように考えて、自国の航空会社での旅行が難しい場合は、現地国の航空会社を使うメリットもあると思うと、海外エアライン利用だからといって残念がる必要はないといえる。

ちなみに今回の南米旅行ではUAEドバイのエミレーツ航空であるため、日本からも南米現地からもいずれもアウェイな航空会社であって、しかもリオデジャネイロからブエノスアイレスへの移動も、ドバイからの飛んでくる便を利用する形となる。

海外エアラインであって、先に示した遅延リスクも同時に存在する旅行となる。とにかく今は予定通り飛行機が運航してくれることを切に願うばかりである。
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