2017年08月18日記載
アンチ「地球の歩き方」、されど「地球の歩き方」
個人の海外旅行での最初の関門は空港に降り立った直後から始まる。空港から市街地にどのように移動するべきから考えるところから旅行の始まりである。

ツアーのように空港到着したら現地スタッフと会い、送迎されるようなことはないため、私のような英語がほとんど話せないなら、出国前にいかにして事前に多く下調べするかが重要だ。大抵の国はガイドブックに空港に降り立ってからのアクセス方法が記載されている。

ガイドブックの大手といえば「地球の歩き方」だろう。ほとんどの国に対応している。私が今回旅行したブラジルのサンパウロ、リオデジャネイロ、アルゼンチンのブエノスアイレス、そしてチリのサンチャゴの情報も地球の歩き方には掲載されている。

ところが個人的にこの本は個人的にあまり好きではない。理由は4つある。

・空港から都市へのアクセス方法の解説が簡素すぎる
・記載地図がいい加減、寸法もあいまいで参考にならない
・個人的に不必要な情報が多くページ数が無駄に多く現地持ち歩きに不便
・価格が高い

私が重要視している要素すべて欠けており、本自体も重く、紙は薄く携帯性もなく、さらに地図も参考程度となる、全く使い物にならない。だから私は地球の歩き方が嫌いである。

ただし、南米の国の情報を日本語で書籍化されているのはは私の知る限り「地球の歩き方」しかなく、それ以外の情報はインターネットで個人が発信する情報が頼りとなる。

そこでネットサーフィンして一番欲しい情報の一つに空港を出てから市内にどうアクセスするべきかを探すことが最初のテーマとなる。ネット上の情報で最も参考にならないのが「タクシー」利用を推奨する情報だ。

これまで24カ国、44都市、空港にして55の海外の空港を降り立った経験から、タクシーしか市内へのアクセス手段がなかったのはフィリピンのニノイ・アキノ空港だけだった。それ以外は最低でも路線バスによるアクセス手段が存在する。

質問系サイトのやり取りで、空港から市内へのアクセス方法に対する質問の回答に、タクシーを推奨する回答をみるたびにウンザリする。治安の問題や利便性を考えれば当然タクシーが良いのは言うまでもない。でも空港から公共交通手段が存在しているのであれば、そちらを紹介するのが筋である。その上でタクシー利用するかの選択判断は個人で決めれば良い。ほかの手段を一切紹介せず、タクシー利用を推奨するだけの返答は何の価値もない情報だ。

不慣れな土地を安全に移動するにはタクシーが便利なのは当たり前。質問しなくてもだれでもわかる。タクシーの最大のデメリットはなんといっても高い運賃。日本と比べて高い安いの問題ではなく、現地の物価水準において路線系交通手段と比べて圧倒的に割高であるのは不変なのだから、まずはアクセス手段を正しく知りたいところである。

これから本コラムでは、今回の南米旅行した経験を元に、出発前に事前にネットで調べた情報で不足した部分を補填する形で、2017年8月現在の最新情報を可能な範囲で写真を使って紹介しようと思っている。
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