2018年03月26日記載
祝!宝塚渋滞卒業、新名神開通(高槻=神戸全通)へ
先週末(3/24~25)は全国各地で桜の開花と合わせ、天候にも恵まれたこともあり、遠近問わず多くの人が外出したと思われる。各所の高速道路の混雑レベルも3連休レベルの交通量となり、渋滞長も通常の週末以上の渋滞が発生した。そんな交通集中に見舞われた先週末、私も早速実走してきたのでレポートする。

結果は新名神開通(高槻JCT=神戸JCT全通)で宝塚トンネル付近の渋滞はほぼ解消。私の知る範囲では、24日土曜日午前中は中国道下り宝塚付近を先頭に中国池田インター付近までの約6kmほど渋滞は発生したが1時間ほどで4kmほどに短縮。24日18時の中国道上りは、瞬間的に宝塚付近を先頭に4km渋滞したものの15分もするとすぐに2km程度の短縮。19時30分には完全解消していた。



これまでの傾向だと渋滞は最低でも10km、先週末の交通量もあると神戸JCTより先の25kmほどはつながっていてもおかしくはない交通量。しかし先週は新名神開通によって、定番化だった宝塚渋滞が事実上解消され、当初の想定通りの効果が実際に証明される結果をもたらした。



一方、宝塚の渋滞が微長レベルの交通量だった副作用として吹田JCT付近の渋滞悪化が残念ながら多少認められた。この流れは極度に交通集中する土日祝日の宝塚渋滞による交通のダム化が解消されたことにより、吹田JCT付近の流入車両の増加で新たな渋滞悪化をもたらしたと考察できる。23日18時現在で摂津南インターを先頭に吹田JCTを経由して中国池田付近までの最長10kmほどの渋滞が発生した。



私のように単に兵庫以西から関西エリアを通過するだけの者からすれば吹田JCTの渋滞は無関係。スムーズに大阪エリアをパスできるようになった新名神の開通は悲願だったし、長年待ち望んでいただけに今回の開通は感慨無量である。残す新名神は高槻=大津間だが、全通まではまだ年数が掛かる。それまでは関西エリアでピーク時気にする渋滞スポットとして名神の瀬田西=京都東間ぐらい。懸念していた高槻JCT付近の渋滞リスクも先週においては一切発生しなかった。



今回開通した新名神の区間の道路設計は完全2車線。大津JCT=亀山JCTのような3車線分の用地確保はされない道路だった。将来の交通量変異を予想しても新名神区間の兵庫県エリアでは、予算を含め、3車線化する必要性もない判断なのだろう。

あくまで兵庫県エリアの通過車両の7割以上は大阪中心地を経由する車両であることは変わらない。3割弱の車両が新名神ルートを使うことになる。従来どおり中国道吹田ルートを走る車両たちは吹田JCT付近の混雑リスクは続く。

新東名のいなさJCT=豊田JCTと似たポジションとして、これからは新名神区間を積極的に利用していきたい。次回はGWでの利用を予定している。

残すは渋滞名所は三重の四日市のみとなった(東名の神奈川県大和トンネルは未来永劫渋滞解消は不可能なので除外)。新名神(亀山=四日市間)の開通まで辛抱しなければならない時間は残り1年である。まずは宝塚渋滞卒業をお祝いしたい。
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