2018年05月07日記載
シビックハッチバック試乗、我が家の車庫入れもテスト
自宅からほど近い場所にあるHonda Carsに出向き、シビックハッチバックを試乗させれもらった。試乗車はCVTしかないので、一番興味のあるMT操作感覚は体験できなかったが、大型化された車体や操作感覚から加速感等、実体験で得たものは大きい。

感想を一言で表せば「素晴らしい車」だった。最も感動したのは運転席からの視界の広さである。後方視界はハッチバック構造もあって狭いが、運転で必要な視界については良好で横幅が1800mmもある車という感覚が全くなく、ハンドルを回せばクイックに切り込んで旋回する操舵性は235サイズのタイヤを履いているとは思えないクイックさに感動を覚えた。

やはり写真だけで見るのと実物を見て、且つ実際に運転するのとでは印象はまるで違う。座り心地も、これまでレカロシートに乗りなれてきただけに通常シートはどうかと思っていたが、実際に着座し運転してみると、運転席は囲まれ感に覆われ、いい意味でフィットしたシートだった。おそらく長距離運転でも疲れることはなさそうと想像する。

少しだけアクセルを踏ませてもらった。ターボ車なので若干のラグは認められるが、すぐにブーストがかかりもたつき感は少ない。コルトと同じ1.5リットルのターボだがパワーはシビックの方が20ps大きい。そのかわり車体重量もシビックの方が重い分、結果な加速フィールは若干コルトが上回っている印象。でもその差はわずかでありほぼ同等といって良いレベル。

私が求めるレベルには十分達しており、加速に対するストレスは全くない。登坂車線がある道路でもスムーズに加速しながら苦にせず坂道を駆け上がっていくに違いない。操舵感を含め運転における感触は文句をつけるところは見当たらなかった。

最も個人的に気になっていたのが自宅への車庫入れの容易性だ。ディーラの方にお願いをして試乗車を使って我が家の車庫入れを実践させてもらうことにした。結果は無事一発で入庫。我が家の車庫スペースは前面道路4m、奥行4700mm、横幅2500mm。横幅は左側に目一杯寄せれば運転席からは乗り降りは苦にせずできるレベル。問題は奥行き。壁面まで200mmほど接近させれば全面道路にはみ出さずにツライチで駐車といった感じだ。

机上計算どおりの結果である。実車で確かめられたのは大きい。これにより車庫証明は問題なく取得でき、購入条件はクリアしたといえる。あえて問題点をあげれば、毎回きっちり同じ場所に駐車しなければならないこと、入庫したまま気軽に自宅で洗車が難しくなることである。実用生活上、この点が私にとってシビックハッチバックを選択する上で唯一の弱点でもある。

あと見逃せないのが燃費。カタログ値で17.8km/L。市街地走行でも12km/Lは行きそうな雰囲気なのが良い。スポーティな走りができて且つ燃費も犠牲にしないスタンスは非常に好感が持てる。タンク容量46リットルあるから東京から神戸まで走ってもタンクにガソリンは残せる計算が成り立つ。カタログ上ではコルトより高い数値である。

価格は丸裸で280万円。通常オプションとされるETC車載器をはじめ、バックモニタ、18インチのタイヤを含め、その他の電子機能も標準装備であることを考えると十分納得のできる価格設定といえる。ちなみに今注文しても大量の受注残を抱えているため納期は11月という。

現車のコルトは快調なコンデションが維持されており、タイヤ溝も十分にあり、ブレーキバッドの残量もある。次回車検まで1年半以上もある状況。今慌てて買い替える必要はまったくなく、タイムリミットは来年夏として決断を出たいと考えている。まずはカローラハッチバックのホットハッチモデルの登場の状況、マーチのnismoターボモデルが本当に出るか等を見極める時間はまだある。これらの2車種の状況をみて、シビックハッチバックを上回る車が登場するかどうかで判断したいと考えている。
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