2018年05月30日記載
リモートディスクトップTeamViewer、代替手段を考える
今週はじめから、個人の無償利用であっても接続が1分間で強制ブロックされ、再接続するには10分以上待たされる事象が発生している。事実関係は不明だが、無償ユーザの締め出しに動いた可能性もある。

リモートで遠隔のPCを操作できるソフトウェアはTermViewer以外にも数多くあるが、操作追従速度の高さと、画質の高さ、徹底的に削減されたデータ通信量、そしてなによりhttpsプロトコルのみで動作する利便性、いずれの点においても他のソフトウェアと明らかに優れるTermViewer。事実上使用できない状態になってしまったのはとても残念である。

もちろん、個人利用であっても、これほどまで優れた操作性を有するのなら、費用を払ってでも使用したい気持ちはある。だが月額5000円という設定は個人が支払うにはいかんせん料金が高すぎる。せめてランニングではなく初回に10000円ポッキリ等、料金面での配慮が欲しいところである。

今後、再びこれまでどおり無償で接続できるようになるのか現時点不透明である限り、ここでグニョグニョ文句をいっても仕方がない。取り急ぎ代替案を考えてみたので簡単に紹介する。

私がとった代替案はWindows 10で標準で入っている「クイックアシスト」とTeamViewerとの併用である。

条件として、接続元と接続先がいずれもWindows10であることと、お互いがMicrosoftアカウントにサインインしている必要があるが、リモートで最低限の操作ができれば問題ないとするならば、性能面ではTeamViewerには劣るものの、緊急の代替手段としては十分我慢できるレベルと判断している。

クイックアシストの問題点は、接続する側とされる側で事前に承認行為が必要という点である。そのため一人で遠隔PCにプッシュアアプローチで接続したい人はTeamViewerとの併用が求められる。TeamViewerで許される接続時間1分間を使うか、現時点制限が入っていないAndroidスマートフォン経由のTermViewerを使ってリモート先のPCから承認受領ボタンを押す操作をすることによって遠隔PCを操作することが可能となる。

苦し紛れの大胆案だが、接続できないよりはマシである。他にもGoogle Chromeを使う方法などもあるので、TermViewerが使えなくって途方に暮れているのなら、「クイックアシスト」とTeamViewerとの併用も一つの代替案として考えてみてはいかがだろうか。
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