2018年08月24日記載
アテネ空港からシンタグマ広場へのアクセスはバスが簡単
アテネ中心地といえばシンタグマ広場である。市街地にある観光スポットはいずれもシンタグマ広場から徒歩圏内にある。もしアテネで宿泊を考えているならシンタグマ広場から徒歩圏にあるホテルを探すと良いだろう。



アテネには公衆トイレがほとんどない。もし外出先でトイレに行きたくなったらレストランで食事する時やカフェなどのお店に入る必要がある。カフェに気軽に入れる人なら問題ないがそうでないとトイレ問題は切実だ。



その点、ホテルがシンタグマ広場近郊なら外出先で行きたくなってもホテルに駆け込むこともできる。こうした理由から宿泊先のホテル探しはシンタグマ広場周辺に宿泊するのがベストであり、空港からはシンタグマ広場前まで移動できれば良いことになる。



空港からシンタグマ広場までの移動手段としては地下鉄とバスの2通りがある。通常なら時間の安定している地下鉄が最有力となるのだがアテネに関していればバスをおすすめしたい。



理由はバスの方が待ち時間が少なく安くて速いから。しかも24時間運行。目的地がシンタグマ広場ではなく地下鉄駅の最寄り場所なら話は変わってくるが、旅行者の多くはシンタグマ広場にさえ行ければ良いので移動手段はバスがベストチョイスとなる。



空港からは主に4路線出ている。このうちシンタグマ広場を終点とする路線は「X95」。運行本数も15分の1本の割合で出ている。運賃はバス乗り場の前にあるチケット売り場で6ユーロ(2018年8月現在)を支払いチケットを受け取った後、バスに乗車し車内にある打刻機にかざす。



このバスはエアポートバスといっても路線バス。途中のバス停にいくつか停車する。旅行者は終点まで乗り続ければシンタグマ広場まで運んでくれる。帰りも同じ場所から乗車する。帰りの場合も同様にシンタグマ広場前の乗り場にチケット売り場があるのでそこで購入する。後は同じ。所要時間は最短で40分。市内も大きな渋滞も少ないと思われ、リスクを考慮しても最大1時間見ておけば空港に到着できるだろう。



純粋な観光目的なら地下鉄に乗らなくても回れてしまうアテネの街。せっかくアテネに来たのなら地下鉄にも乗ってみるのも良いだろう。アテネの地下鉄は他の都市と比べて本数がとても少ない。多い時間帯のメイン路線でも7分に1本。閑散路線なら15分に1本の運行程度しかないので注意したい。



利用者数も少ないアテネの地下鉄とはいえさすがに通勤時間帯はそれなりに混雑する。そしてアテネはヨーロッパの中でもイタリヤに次ぐスリ大国である。特に混雑時の地下鉄は要注意。前ポケットに財布なんてのは厳禁。基本的なスリの手口は2名以上の連携で行われる。手ぶらの乗客を見たら要警戒モードで乗る必要がある。



チケットも特殊。一番安価なチケット1.4ユーロ(2018年8月現在)の場合、一回あたりではな70分有効チケットとなっている。最初に打刻(改札がある場合は改札にかざした時間)から70分以内なら何度でも乗車することができる。また24時間有効チケットもあって4.5ユーロとなっている。



私は24時間有効チケットを購入した。ところが70分経過したらゲートが開かなくなるトラブルに見舞われた。仕方がなく泣く泣く1.4ユーロのチケットを買い直しした苦い経験をした。どうやらアテネの地下鉄のシステムは不安定らしいとの情報。良い勉強代と思うことにした。



アテネの街を歩いていると多くの日本人観光客に遭遇した。トルコではほとんど日本人の姿を見なかったのと対照的。やはり日本人から見たイメージと言うかアテネの方が観光地としての魅力があるからなのだろう。



ギリシャに来て思ったこと。それはギリシャ文字の存在だ。数学に拒絶反応がない人にとってギリシャ文字は馴染み深い文字。シグマやパイ、デルタそしてガンマやオーム。街中にあるギリシャ文字は数学好きな人にとってとても馴染みのある文字が並ぶ。英文字と漢字の次に見慣れた外国文字はギリシャ文字なのだと嬉しい気持ちになったのだった。。


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