2018年11月13日記載
消費税増税対策は節約か?その考えは残念な人である
来年10月には消費税の増税が確定的な状況だ。一国民として増税は痛いがやむを得ないとも感じている。そのうち、公明党の提案で実現することになった軽減税率。適用条件は現場に混乱を与えている。

個人的に増税は嫌だが軽減税率は反対だった。理由は間接経費の増大するからだ。人は目に見えない時間や事務料増加は無視する傾向にある。しかし軽減税率導入によって事務量増加は明らかであり、多くの国民の時間を犠牲にする悪制度だと思っている。

そもそも環境を考えれば、ゴミを誘発する持ち帰りより店内飲食の方が社会貢献していると思うのに税制は真逆を呈している。軽減税率を導入するならモノに対して区分けすべきであり、イベントであるお持ち帰りか店内かで分類することがいかに現場の人たちの手間が増大させているのか。公明党の責任は重い。

さて、増税に対し一個人としてどう防衛したら良いだろうか。「無駄なものは買わない」と真っ先に節約思考を思いついたならとても残念な人である。

ではどうすれば良いのか。答えは「収入を増せば良い」である。

お前、何言っている?

と思った人は多いだろう。希望通り給料上がらないのだから無理に決まっていると。私を含め、国民の大半は企業から給料をもらう被雇用者。増税分を給料増で補填は期待できない。

そこで発想の転換が必要である。今こそ給料以外の収入源を作るべきである。

私はこのほど証券口座の開設をすることにした。

物価安定している日本。その結果、安心と思われる現預金の率が高い状況にある。一方、数年前から継続中の日銀の大規模金融緩和政策はいずれ行き詰まるのは明らかである。悪しきインフレになる時代はいつかはやってくると考えている。もし高いインフレになったらどうなるか。現預金のみで資産を保持して人はインフレ分だけ資産が減ることを意味する。

私自身将来リスクを想定しつつもこれまで何もしてこなかった。だがこのままではいけないとの思いから現金以外の資産を所有への意識が芽生えたのである。

そこで積立系の資産形成についていろいろ考えてみた。だがどうも性に合わない。ネチネチした発想は個人的に向かないとの思いから株を買うことにした。博打的要素の強いデイトレーダーには興味がない。そんな株価とにらめっこしている時間があったら別の活動に力を注ぎたいからだ。そこで長期保有を前提に利回りの高い安定株と言われている米国株に手を出すことにした。

投資初心者が日本株ではなくいきなりアメリカ株に手を出すことのリスクはどれほどあるかは、初心者なので当然わからない。だが、円以外の資産を持つことの重要を考えるとなんだかんだと世界最強国家のアメリカの株を持つのが一番ではないかとの結論に達したのだった。さらに言えばアメリカ株なら日本株と違い、1株から買うことができる。少額から社会勉強としても役立つ。

株はリスク資産の代表格。でも円単独の現預金は短期的には安定のようにみえても、人口減少に突入する長期的視点からみる限り円のみの資産保持はリスクが高いと見ている。今のうちから現金以外の資産管理に対する見識を高めておきたい思っている。


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