2018年12月13日記載
調子に乗って落ちたナイフを掴んだ株たちの現在
資生堂と同じノリで買ったTiffany(TIF)とLaboratory Corp(LH)。いずれも資生堂と同じ日の急落した銘柄である。買う動機は直前の急落情報が発端だった。その日の夜の短時間で過去チャートをさらっとチェックし、その場で注文、約定した。数日中には反発だろうとの軽い感覚と、とにかく何でも良いから米国株を買いたい焦りも重なった。その後の経緯は悲惨そのもの。翌日朝の終値から今日の朝まで含み損が継続している。

ティファニー株の急落の要因は中国向け事業の懸念が発端となっている。ティファニーと資生堂は同じ理由で同じに日に急落した。私の素人分析から見る限り、米中間が不安定な状況、具体的に言えば中国向け事業の期待感が明確に見えるまで、急落前の相場に戻る保証は残念ながら見当たらない。

両社とも中国での人気の高いブランドでもあり、売上拡大に貢献していた。そんな中、中国向けの懸念材料で嫌気が急落以降株価も低空飛行が続く。

一方の米国株ラボラトリーコーポ(LH)。まだ株になれてない段階でありながら、且つドル決済すらいい加減な金銭感覚の状態で勢いだけで100株も買ってしまった。株素人が日本語の情報すらなく、もちろん個人的にも生粋のアメリカのBtoB企業の銘柄を買ってしまう適当さ。将来性の情報すらまともない企業に14550ドル(約165万円)も出して買う自分。今冷静になって振り返ると、自分でも呆れてしまう。もしこれが更に暴落でもしたらと思うとゾッとする。

ちなみに私が買う直前の株価は160ドル以上を数ヶ月キープしており、146ドルに急落で購入。今朝の時点で株価は140ドル。一時期138ドルまで落ちたが140ドル台に戻った状況である。LH単独で含み損430ドルとなってる。

LHは世界各国に拠点を置く臨床検査事業におけるグローバルな大企業で日本にも事務所を置く。だが株の日本語での情報がほとんど見つからず、BtoB企業なので国内では一部の関係者を除き一般人にはほとんど名も知れない企業である。

LHの株価の低空飛行になっている数字だけをみて、一人モヤモヤしていても仕方がないので、素人分析をゼロベースからしてみたのだが、どう考えてもなぜここまで株価が下がるのか理解できなかった。

過去5年間の成長カーブは着実な右肩上がりであり、ITハイテク株のような急性的な成長カーブではなく、直近の見通しも前年を上回る安定的な見込み数字が並んでいた。キャッシュフローも不安が見当たらない。あえて欠点を探すと、直前の第2四半期決算から成長率が鈍化したぐらいだった。

株価視点から分析すると、同社株は配当ゼロ、つまり無配株であり、Amazonやアルファベットと同様の典型的なグロース株である。つまり株価の観点から決算数値は常時右肩上がりでなければ株価は下がる銘柄であり、直帰の成長率の鈍化に加え、中国事業への不安要素が急落の原因と判断。再び少なく見積もっても株価は160ドル以上、不安材料がなくなれば200ドル以上に十分吹き上がるだけのポテンシャル銘柄ではないかと株素人は分析した。

調子に乗って落ちたナイフを掴んだ株たち。勢いで買ってしまった銘柄な上、現在含み損な状態もあって、個人の希望的観測分のバイアスはかなりかかっているが、LHなら今は損失状態だが、近いうちに含み益株に変わることを信じている。そして160ドル以上で売り切る。これが私の描くシナリオである(繰り返すが希望的観測なのであしからず)。

昨日のコラムで示した理想ポートフォリオ実現に向け、塩漬け状態となっている東芝と資生堂、ティファニー、そしてラボコープ。すべての銘柄を利確で手離しすることが絶対条件。無事利益を出した形で手離れできる日を待ち続けている。

12月13日朝現在の含み損
東芝 55,000円
資生堂 16,000円
ティファニー 341ドル(約39,000円)
ラボラトリー 430ドル(約49,000円)
合計含み損 159,000円

明けない夜はない・・・(と信じたい)


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