2018年12月14日記載
人生は楽しくありたい、投資も楽しくありたい
動物にとって生きるための必要なことは子孫を残すことだが、人にとっての生きがいは「楽しむ」ことだと思う。趣味でハマる、ゲームに夢中になる、美味しいものを食べる、子供の成長を見届ける。これらすべてに共通するのが「楽しい」である。ワクワクやドキドキを得るために人は動く。

株投資を初めて、この1ヶ月、ずっとお金のことばかり考えてきた。お金を得るため私を含む大半の人たちはなんらかの企業体に属し、被雇用者として給与をもらって生活している。人生時間の大半を仕事のために時間を掛けているなら、途中嫌なことや辛いことがあっても、人生トータルで仕事も余暇も「楽しい」が上回る人生を送りたい。

投資はリスクを負う代わりにリターンの可能性がある。投資ではどうやってリスクと立ち向かい、軽減を図るか大事とされる。投資におけるリスク軽減策といえば分散投資。リスクとリターンは完全比例であるから、どの程度リスクをとり、どの程度リターンを期待値をおくかは個人差がある。だから、誰もが納得できる正しい分散投資に対する答えはない。

もし私が極度にリスクを恐れ、投資するならばポートフォリオはこうするだろう。

日本円現金を半分、積立NISA、iDeCo、投資信託、債券、現物金、外貨預金、そして株式にそれぞれ割合を考えながらの分散。

でも実際に私が出したのは生活防衛資金分の現金、残りはすべて株式投資を選んだ。なぜ私は他の投資案件を選ばずに株式投資だけを選んだか。リスクとリターンの割合も決断を下した理由に含まれるが、一番の理由は株式のほうが「楽しい」からだ。

積立NISAやiDeco、一般の投資信託の場合、自分で判断できる機会は申し込みする最初の一回だけ。それ以降、原則自分が直接関与する機会はない。たしかに安全率は高いのかもしれないが全くワクワクできないし全く楽しくない。(iDeCoは節税効果もあるので選択する可能性はある。だが60歳まで一切引き出せないので資金流動性がなく楽しい投資ではない)

それに対し、株式なら自分判断でどの企業にどれだけ投資するかいつで自由に選択することができる。選択後に失敗と思えば、改めてゼロベースから乗り換えすることも自分の裁量でできる。だから楽しい。

株式投資は他の投資手段に比べリスクは高いし、実際初めてすぐに含み損を抱え、毎日ポートフォリオに表示される損益欄の赤字数字を見るたびに精神的苦痛を味わうのは辛い。だが、その先には目先の苦痛を超えるワクワクの世界があると思うし、自分の意志で参加する責任投資には楽しさがある。この感覚は他の投資にはないと思う。

今朝のNY市場。主要銘柄は平均して上昇しているのに、手持ちのティファニーとラボラトリーズはまたもガッツリ下げた(涙)。含み損も再び1000ドルを超え、はっきりって今朝から凹んでいる。それでも他の投資よりは良かったと思っている。明日への期待を夢見て、毎日の数字確認だけでも楽しいのが株式投資である。

自分の意思で選択した銘柄で経過観察。人生楽しもう。


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