2018年12月18日記載
ロイヤル・ダッチ・シェル参戦、高配当銘柄は安心材料
私の持ち株のうち、世界的株価の下落傾向にありながらも、大きな下げもなく安定的な株価を維持しているAT&Tとユニリーバ。両社は高配当株であるかわりに、株価の上昇も期待できない典型的なディフェンシブ銘柄である。

多くの所持銘柄が含み損の拡大一途の中、唯一のこころの拠り所銘柄となっている。株価全体が上昇気流に乗っているときは全く面白みのない反面、株価下落傾向になっても手堅い株価を維持してくれる。まさに公務員のような株といえる。

両社の最大の強みはなんといっても高い配当だ。株価が多少変動があろうと確実な配当が出る。株式投資の醍醐味である。リスクが少ない代わりに株価上昇による妙味もないが必要な存在でもある。私にとっての分散投資対象銘柄である。

先週金曜日、毛色の違うディフェンシブ銘柄「ロイヤル・ダッチ・シェル」を200株購入した。株価の変動が少ない先の2社と比べ、こちらは原油相場に連動して株価ブレ幅はそれなりに大きいが、株価が下がっても安定した高配当は維持する企業姿勢は好感でき、長期保有の価値がある銘柄である。

ユニリーバとロイヤル・ダッチ・シェルはともにオランダに本社を置くヨーロッパ企業。アメリカ株といいつつも両社はイギリスADRとなっている。配当妙味として国内課税のみで済むのは大きなメリット。現在の持株数だとAT&Tをあわせて3社分の合計年間配当受取額は税引計算後約11万円前後を想定。仮にティファニーが売却できずに塩漬けとなった場合もプラス1万円の合計12万円を配当として受け取れる見込み。

株価不調時は安心できるディフェンシブ銘柄。だからといってポートフォリオ100%をディフェンシブ銘柄だけで組むつもりはない。割合はともかく、一部はグロース株を交えながらディフェンシブ銘柄寄りで構成したい。配当をもらいつつ、株価上昇による売却益の合わせ技が理想系である。

ロイヤル・ダッチ・シェルは過去10年間の株価をチェックすると原油相場に連動して株価が最大20ドル程度ブレる傾向が見られる。だから再び1バレル80ドルを突破し配当妙味を超える売却益が見込めれば手放す。そして仮に手放した後になって再び原油が下がれば買い直す。そんな戦略銘柄として今が買いと判断した。

アメリカ株は原則バイ・アンド・ホールド戦略のつもりで初めた株式投資。とはいえ、状況をみながら適度にポートフォリオを見直しながら、必要に応じて銘柄入れ替する柔軟性をもった投資をしていきたいと考えている。

ロイヤル・ダッチ・シェルを購入したため、現在の株式投資余力はほぼゼロとなった。一日も早く日本株から撤退し、アメリカ株の追加投資用に余力をシフトしたい。果たしていつになるのだろうか。

含み損銘柄たち(12/18朝現在)
東芝 ▲85,800→▲69,300円(↑)
資生堂 ▲35,500円→▲31,500円(↑)
AT-T 含み益→▲53ドル(↓)
Unilever 含み益→▲145ドル(↓)
Royal Dutch Shell.B 含み益→▲218ドル(↓)
Tiffany ▲488ドル→▲585ドル(↓)

Laboratoryは100株1163ドル相当の損切りを実行した。(泣)
ユニリーバは100株追加し200株とした。


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