2018年12月21日記載
株投資マイ憲法、変えてはならないルールがある
今日明日の株価で沈んでいる場合ではない。株式投資のはじめた頃の志を思い出してみる。

・銀行放置金の完全余剰金分をリスク資産に転換
・短期売買益より長期投資、配当重視戦略
・円ドルの適材適所戦略
・信用取引はやらない
・FXはやらない

投資ルールは状況によって変更することはあるかもしれない。だが絶対に守るべきマイ憲法がある。それは完全余剰金の範囲で行うこと。いかなることがあってもこれだけは生涯死守する。生活防衛資金には手をつけるようになったら人生おしまいだ。

短期売買戦略において空売りは大きな武器になるのは間違いない。市場全体が下落傾向にあると現物売買だけで利益を出すのは難しいからだ。だが私はやらない。空売りは私が想定するリスク範囲を超えるのが一番の理由だからだ。

現物取引のメリットはいつまでも待てることだと思う。練習のつもりで手を出した東芝と資生堂。当初の計画では今年末までに日本株から撤退して、撤退資金を米国株に資金を移動する予定だった。しかし現状は想定を超える含み損になってしまい早々にすぐに回復する可能性は絶望的。だからといって慌てて損切りして現金化する状況に追い込まれているわけでもない。

損切りしない件についてはこの記事を書いている段階の考えであり今後変わるかもしれないが、資生堂は日経平均株価と比例して下がっているだけあり、放置していればいずれ株価は回復する(と願っている)。配当だって現物支給だってある。配当率たったの0.5%、株主歴1年以上の条件付きだけど。だから塩漬け状態で耐えられる。

これから急速に円高になる可能性も出てきている。塩漬けしている間、米国株が更に下落し、日本株が手放せる時期が米国株追加投資の最適な買場になっているかもしれない。だから市場任せでいく。強気で書いてみたが、要するに待つ以外に手がない、というオチ。

東芝は東証二部に降格して以降、企業としての本業からは目立った好材料もなく、M&Aや自社株買いと消却などファイナンス情報ばかりに振り回されている印象。なにしろこの株価の下がり方は正直いってマズイ展開である。

日はまた沈む。また下がった。12月に入ってからは見事に毎日毎日ガッツリ下がり続ける。来年になったらこのままJDIやRIZAPのような株価になってしまう可能性も無きにしもあらず。東芝は配当と来年秋まで続く自社株買いがなかったら早々損切りしていただろう。東芝今月25日、資生堂も大晦日がそれぞれが権利確定日。だからまだ年内は動けない。とにかく今年いっぱいズルズル下がったとしても3000円を割るような株価にならないことを祈るばかりだ。

本日の含み損銘柄たち(12/21朝現在)
東芝 ▲123,300円→▲133,800円 (↓)
資生堂 ▲37,300円→▲55,500円(↓)
AT&T ▲72ドル→▲423ドル(↓)
Unilever ▲180ドル→▲164ドル(↑)
Royal Dutch Shell.B ▲306ドル→▲444ドル(↓)
Tiffany ▲734ドル→▲716ドル(↑)
Visa ▲77ドル→▲232ドル(↓)

実体経済に反して▲マークがずらずらと並ぶ。しかも数字が肥大化し続ける。日経平均株価は12月に入り連日年初来安値更新の逆風。日経値と完全連動し我がポートフォリオも無残な数字。市場全体の逆風に逆らうすべがない。

米国株も悲惨な数字が並んでいるが、日本株とくらべ全く悲観していない。AT-TやUnilever、Royal Dutch Shell.Bはディフィンシブ株であり、この変動は想定の範囲内。あくまで参考程度で眺めている。個人的に一番注目しているのはティファニーが一ヶ月にわたり下落の一途だったのに遂に止まったことである。今朝のダウ銘柄もほぼマイナスの中、下げとどまったのは今後の復活に大きな期待が膨らむ。

一方、初の損切りをしたLHは、今朝も前日比2.5ドル下がっていた。損切りしたときから更に10ドルもさがっており、結果的に損切りしたことで被害拡大は回避できたといえる。

株やらない人からみると株歴1ヶ月で40万円が吹っ飛ぶ数字をみて相当痛快だと思う。他人の苦痛は読み手を幸せにする。本日もこの数字を見て精神栄養剤になったなら幸いである。(泣)


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