2019年01月15日記載
株式投資は消費欲望を我慢してまでやるものではない
私が株式投資で目指すべき到達点を一言で表せば、「株式の存在を忘れて過ごす」ことである。知らない間に配当が振り込まれ、年数の経過とともに資産上の数字が増えていく。これが理想だ。毎日株価の動向を気にしながらの生活は本来の目的とは反する。

現在は毎日株価の動向をガッツリ気にしながらの生活である。株の世界に足を踏み入れたばかりであるから毎日が新鮮。これまで知らなかった世界に踏み入れたばかりなので気にあるのはあたりまえ。株価のことを忘れた生活になるのは当分先だろう。

今は資産の増減状況を毎朝チェックするのが純粋に楽しい。減っていると精神的苦痛を味わうが、増えると高揚感が生まれる。そして世界経済に注視ながらこの先の動向を自分なりに想像する。日々の生活はワクワクの連続だ。

資産が増えば嬉しさを感じる一方で、資産を増やした先にどうしたいのかのビジョンがないと、単に毎月貯金を積み上げして通帳の数字をみて一人でニヤニヤするのと同じになってしまう。あくまで増やした資産のその先を見据えておく必要がある。資産を最終的にどう使って人生を豊かにするか。ここまで考えておかないと資産増減ゲームで終わってしまう。

私自身、人生の折返し地点を超え、残る人生時間は少しづつ減り続けている。このような状況下での資産運用は明確な目的意識が重要だと考えている。間違っても普段の生活を我慢してまで貯蓄や資産拡大のために投資割当分を増やすことはしない。あくまで普通の生活の中から生まれた完全余剰金の範囲で資産運用を楽しむ。

生活を切り詰めてまで投資するようでは、なんのための投資なのか目的が不明瞭になってしまうと考えているからだ。今すぐ使いもしない現金をただ保持するぐらいなら資産運用に活用するぐらいの余裕こそが重要だと考えている。もし私が20代なら将来のための資産拡大に向けて目先の生活を切り詰めて投資資金に回す意味はある。しかし残りの人生時間が限られている年齢になってからの投資のために目先の消費を我慢してまで行うのは本末転倒だと考えている。

私が理想とする将来のあり方は、
・お金に困らない生活をする
・節約は大事だが、我慢生活はしない
・自分の好きなことにするためにお金を使う

この3点に帰結する。当面は現在入金済の証券口座の範囲だけで回していく。その上でさらなる余剰金ができた時点で証券会社に追加入金をしていく。

今年は車を買い換える予定である。正しく言えば、欲しいと思える車が登場したら買うつもりだ。資産の拡充がメインならマイカーは故障するまで乗り続けるほうが良いにきまっている。まだ走る車があるのに新しいクルマを買うことが無駄使いとなるからだ。だが、私は純粋に乗りたい車を運転したい趣味がある。人生の楽しみを我慢してまで資産運用に価値はない。お金は使いたい時使うから価値がある。人生折返ししたからこそ強くそう思うのである。

本日の所持銘柄の損益(1/15朝現在)
東芝 ▲93,300円(休場)
資生堂 ▲134,600円→(休場)
AT&T +464ドル→+364ドル(↓)
Unilever ▲244ドル→▲374ドル(↓)
Tiffany & Co. ▲16ドル→▲62ドル(↓)
Visa +1606ドル→+1414ドル(↓)

全銘柄下落した。ゆでガエルのごとくジリジリ下げないことを祈っている。逃げるタイミングを逃さないよう注視していきたい。


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