2019年01月22日記載
景気敏感株は持つと疲れるが無いと寂しい存在
昨日はアメリカ祝日でNY市場はお休み。NYダウは連休前まで連日プラスが続き、金曜日は最も大きく膨らんだ。その反動が連休明けの本日夜、どう動くかは多少怖い思いがある。もちろんどうなるかはわからないが気になるのはやっぱり中国関連株の動向である。

買った直後から下落が続き、含み損状態が長く苦しい時間を1ヶ月以上過ごしたティファニー株。待望の含み益状態で手放すことができホッとしているが、なぜか寂しい思いも同じぐらいある。じゃじゃ馬のような景気敏感株は毎日の株価の変動に一喜一憂し疲れるのに、手持ちから離れると力が抜けすぎる不思議な感覚。

本日の所持銘柄の損益(1/22朝現在)
東芝 ▲102,300円→▲84,300円(↑)
資生堂 ▲117,900円→▲108,800円(↑)
AT&T +500ドル(NY休場)
Unilever ▲258ドル(NY休場)
Visa +1694ドル(NY休場)

米保有銘柄は3種となった。AT&Tは含み益まで回復したがユニリーバは含み損状態が続く。どちらもディフィンシブ銘柄なので、ユニリーバの含み損状態はティファニーと違って面白いぐらいに全く気にならない。配当目的だとこうも考え方が違うのかというぐらいに。AT&Tは30ドル以下、ユニリーバは51ドル台に再び下がったらナンピン実行するつもりだ。

配当メインの銘柄は多少の下落でも気にならない。もちろん多少の範囲を超えるほどの含み損が膨らむと話は別だ。景気敏感株のようにすぐに株価が戻らない可能性が高いため、苦痛時間が長くなるデメリットがディフィンシブ株にある。

AT&Tは昨年夏36ドル付近をさまよっていた。この頃入手していたらたとえ配当が高くても息苦しい気持ちを持ちながら今も過ごすことになっていた。つまるところ、いくらディフィンシブ銘柄とはいえ、最初に購入するタイミングが重要であることに変わりはない。

現在の所持銘柄とキャッシュの保持比率はこんな感じだ。

・AT&T 18.1%(400株)
・ユニリーバ 16.3%(200株)
・ビザ 39.6%(200株)
・現金ドル 26%

分散投資とはほど遠い構成。本来なら各銘柄を10%以下に構成してキャッシュも一定額保持するのが望ましいのかもしれない。ただ私のように資産総額の絶対金額が少額な者は、銘柄分散しすぎると面白さも分散するし、NYダウが下落局面に陥ると、分野が違う銘柄であっても共連れでほぼ一律に下がる。だから投資額が5万ドル程度しかないなら、銘柄分散は多くて5銘柄ぐらいで十分だと考えている。

そもそも銘柄が少ない一番の要因は売買手数料の高さだ。日本株と比べて米国株の売買手数料はとにかく高い。ただし一回あたり最大22ドルとなっているので、一度の取引で売買金額が多いほど有利に働く。だから最低5000ドル以上の取引をしないと手数料がもったいない。その結果、所持銘柄が少なくなった。

手数料が高いとはいえ、タイミング見ながら適時銘柄乗り換えを模索していく。あと2銘柄ぐらいは増やして5銘柄運用で固めたい。まだまだ株式投資を初めたばかりの身なので、長期投資のみの安定運用状態に入るには退屈すぎる。今しばらくは銘柄入れ替えの検証を楽しみながらの株投資を続けていく。安定株の比率を維持しながら、一部にボラティリティの高い銘柄もセットで保持する。そうしたほうが毎日がハラハラしつつも楽しく過ごせる。

現在ビザ株の所有割合が高すぎる状態なのでいずれ100株に減らすつもりだが、LH損切損失分をビザ株で清算したいので、理想は株価143ドルまで上れば100株売却。その前に急落相場に突入すれば最低でも135ドル以上のタイミングで全株売約。上がっても下がっても対応できる状態で待ち構えたい。

ティファニーの代替株。どうするか。過去から学んだように暴落しても悲観せずに攻められるよう、常に現金1万ドル程度は保持しておく。キャッシュ保持分を確保すると、現時点での実施的な余力は7000ドルとなる。

買いたい米銘柄を整理すると、コカ・コーラ(KO)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、マクドナルド(MCD)の3種となる。敏感株を入れればボーイング(BA)も加わる。

過去の経験から高値づかみはしたくない思いが強い。焦って手をだし含み損に転落するのは避けたい。ここ数日の株価上昇によって、残念ながら買場のタイミングが遠くなった。次の下落局面まで待機となる。

これ以外の銘柄に目を通すと、大型銘柄であって高配当、更に絶好の買場なのはタバコ株。アルトリア(MO)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)、そしてフィリップモリス(PM)。PMはすでに価格が戻り始めたが、MOとBTIは可愛そうなぐらいに低迷状態が続く。特にBTIに至っては配当率が9%以上と大バーゲン中だ。長期ホルダーの方からすればタバコ株は相当な含み損に陥っていると思われるが、新規購入を検討する立場から見れば絶好の買場のようにみえる。

さてどうするか。ショッピングと同じく何を買おうか物色中が実は最も楽しい時間帯である。


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