2019年01月29日記載
株式投資すればビジネスオーナー側に立つことができる
大多数の人たちは給与収入のみで生計をたてている。会社から「あなたにはこれだけしか払えません」と宣告されたら選択肢は受け入れるのみである。会社と運命共同体。皮肉った言い方をすれば「社畜」ともいう。

お金に関する書籍を読むと必ず出てくるのが4つの収入源。

E … Employee(従業員)
S … Self Employee(自営業者)
B … Business owner(ビジネスオーナー)
I … Investor(投資家)

先に書いた社畜とはEに当たる。学生時代から一生懸命勉強して、公務員や一流の民間企業に就職して高い所得を得る人たちも所詮はEである。どんなに高いポジションであってもEだけの人は中階級クラス止まりである。

富裕層と呼ばれる方たちは必ずBとI側で生計を立てている。生まれた時からBI側な人な恵まれた人もいれば、リスクを取って自助努力でBIになった人もいる。特にEの立場から這い上がった人たちは素直に尊敬に値する。

現在Eである人がすぐにBIに移動は簡単ではない。ただしEをしながらBIを兼ねることはできる。株式投資はBIに属する。

昨今の時代の変化で副業を推奨する企業も増えてきているものの、いまだ副業禁止の企業のほうが目立つ。禁止する主たる理由は副業に夢中になって本業をおろそかにする可能性があるからだろう。

事業収益に直接かかわるビジネスオーナーをしながら従業員を完全に兼ねるのは時間的にも厳しい。しかし株式投資なら完全併用可能だ。日経デイトレードではなく、長期投資や米国株投資なら市場時間が日本時間の逆なため、就業活動への支障がないことも証明できる。

厳しいとされる公務員でもインターネットから情報をチェックする限り、株式取引に関する禁止規定は見当たらない。国家公務員が積極的にiDeCoセミナーを受講している報道をみても問題ない。しかも米国株投資なら業務時間中にデイトレードすることは物理的に不可能なので指摘される要素はゼロである。

株式投資ならBにもIにもなれる。初めて株式を購入すると実感できるが、購入直後から企業の業績動向を気になるようになる。この感覚は買わなければ理解できない領域である。企業経営の立場として物事を考えるようになる経験は株式投資のメリットといえる。

理想はB(配当)のみでの運用が望ましい。しかし配当のみの運用は絶対的な資産額が求めらえる。1000万円程度の資産しかない状態で配当のみの生活は不可能だ。安全運用である利回り3%前後の株式からの配当生活するには資産総額は最低でも5000万円は必要だ。

5000万円も手元にないなら、リスクは多少上がってもI(売買利益)も併用しつつ時間短縮を図っていくしかない。だから5000万円ラインを超えるまで高配当銘柄と値上がり益の同時獲得を目指しどん欲に挑戦していきたい。

本日の株式資産状況(1/29朝現在)
東芝 ▲70,800円→▲76,800円(↓)
資生堂 ▲110,600円→▲107,900円(↑)
AT&T +380ドル→+384ドル(↑)
Unilever ▲286ドル→▲312ドル(↓)
Visa +864ドル→+596ドル(↓)
British American Tobacco ▲28ドル→+200ドル(↑)

British American Tobacco(BTI)は31.5ドルで購入直後から株価は下がり含み損スタート、日本時間の昨日の時間外取引では一時30.88ドルまで下がったので、また落ちるナイフを拾ってしまったかと不安がよぎったが、立会時間内はほぼ右肩上がりで終了。アルトリアとフィリップモリスも揃って2%以上の値上がり。NYダウ全体が下がる中、タバコ株は反発。超氷河期シーズンもぼちぼち底をついたのではないかと思っている。

ビザが大きく下がった。一時期3ドル近くも下落。ビザ株はNYダウとほぼ比例して動くので下落はほとんど気にならないが、ここまで一気に下がったのは昨年末と年明けのアップルショック以来だった。AI取引で下がっただけにようにみえる。

さて、日本時間の明日、現地時間では1/29のNY市場終了後、アップル(AAPL)の2019年第1四半期決算発表がある。すでに今年3日のアップルショックで市場はすでに織り込み済と言われているが、EPSがどうなるかは注目。アップルの決算発表の結果次第でアップルと直接無関係な銘柄までも影響を及ぼすので要注意である。

29日はアップルのほか、スリーエム、ベライゾン、アルファベットの決算発表が続く。30日はボーイング、フェイスブック、AT&T、ビザ、マクドナルドなど大物も予定。31日には手放したとはいえティファニーの動向も気になっている。今週は目が離せない。


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