2019年02月05日記載
ビザ(V)は暴落相場こそ素直に喜べる数少ない銘柄
ビザ(V)が決算発表後、株価が139ドル付近から134ドル付近まで急落した。多くのビザ株所有者は好業績なのになぜ下落するのかと首を傾げながら落胆した。しかし私は嬉しかった。むしろもう少し下がってくれればとさえ思った。なぜそう思ったのか。

・ビザ株は長期的に必ず上昇する銘柄
・ビザ株は配当目的より値上がり益を期待する銘柄
・売却しなければ利益が確定できない銘柄
・企業実態と関係なく適時株価が上下する銘柄

こんなあたりである。

米国株投資をはじめてから、それぞれの銘柄の値動きをウォッチし、徐々に値動きの癖が見え始めてきた。わずか2ヶ月たらずの経験で偉そうなことは言えないが、株価の動きが全く読めない日本株と違って、米国株(典型的なグロース銘柄は除く)は比較的素直な値動きをする印象がある。

売買手数料が高いので頻繁な売買ができないのはネックだが、それでも定期的な短期売買戦略で利益を積み上げることができるそうなのが米国株マーケットだと感じている。

そのうち、ビザ株の値動きは長期的には緩やかに値上がりし続ける一方で、短期的には適時下落局面が訪れる。そして下落局面に遭遇しても時間が立てば必ず値を戻す。

安定株とされるビザがなぜ下落するのか。答えは配当率が低いからだと思っている。配当が少ない株は、値上がりしたタイミングで手放さないとキャッシュとして手元に残らない。つまり買ったら売らないと利益を生まない銘柄である。

ビザはNYダウ30種銘柄であるため大手機関による自動売買対象の銘柄でもある。そのためNYダウ全体が下落基調に入ると比例してビザ株も下落する。ビザの企業価値とは無関係で下落するタイミングに合わせることで絶好の買場になりかわる。チャンス到来というわけだ。

一時的に下落しても、放置しておけば必ずジワジワと値を戻していく。他銘柄のように下落した後、本当に値が戻るのか不安になる銘柄と違ってビザは放置しておけば株価は上昇する絶対的な安心感がある。そしてある程度値上がったら一部だけ売却をして売買を繰り返す。

今回の値下り局面を利用して指値133ドルで仕掛けた。結果は134ドルまでしか下がなかったので追加買いできなかった。今後140~150ドルあたりのレンジで、ある日突然5%ぐらい急落する場面がいずれやってくるのではないかとみている。その下落タイミングで勇気を持って追加買いする。下落局面で喜ぶためには、常に一定のキャッシュを保持しておく必要がある。

この戦略が正しいかどうかは、これから結果として出していければと思っている。この2ヶ月で学んだことは、米国株は長期的には上昇し続けるが、短期的には上下を繰り返すということ。

数日先の未来は予想できない。そのためには上昇したら素直に喜び、下落したときは買いすするための準備をいつでもしておく。下落時に勇気を持って買えないと値上がり益で稼ぐことはできないのだから。

ビザ株は他銘柄と違って落ち続けるナイフになることは絶対にない安心銘柄だ。だからこそ落ちた時こそ喜んで買い向かえればと思っている。

本日の株式資産状況(2/5朝現在)
東芝 ▲57,300円→▲42,300円(↑)
資生堂 ▲76,300円→▲68,500円(↑)
AT&T +194ドル→+36ドル(↓)
Unilever ▲86ドル→+22ドル(↑)
Visa +1012ドル→+1147ドル(↑)
McDonald's ▲16ドル→+27ドル(↑)
Verizon ▲30ドル→▲132ドル(↓)


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