2019年02月18日記載
京急駅名変更する産業道路駅、地下化とセットで注目度大
高輪ゲートウェイの名を聞いて、いろんな思いをする人たちがいる。駅名変更は利用者にとってインパクトの大きい事件である。京急電鉄はほぼすべての駅を対象に駅名変更を検討すると発表し関係者を驚かせたが、果は4駅のみ改名と決着となった。

駅名変更となるのはこちらの4駅。

「産業道路駅」→「大師橋駅」
「花月園前駅」→「花月総持寺駅」
「仲木戸駅」→「京急東神奈川駅」
「新逗子駅」→「逗子・葉山駅」

当初、大半の駅名を変更対象とする報道があったときは衝撃を受けた。一体どうなるのかを思ったが結果は納得の決着。

大本命とされた産業道路駅。蓋を開ければやっぱりそれしかないよね的な駅名となった。駅名変更によって周辺地域が不人気エリアから脱却してくれればと期待する。

個人的に産業道路駅(大師橋駅)で注目しているのは地下化である。駅名変更と同時に地下化され、産業道路にある踏切が撤廃される。これによって周辺道路の交通環境の改善が期待されている。

地下化された後、交通混雑ポジションがどう変化するのか。

大師河原交差点の時間タイミングが変わらないならさほど混雑も変わらないとみる。理由は京急大師線は朝の通勤ラッシュを除き、そこまで踏切遮断時間がそこまで長いわけはないからだ。

ただし、一点気になることがある。大師河原交差点の右折信号の長さである。変更される注目している。現在の右折信号点灯時間は短い。そのため、大師橋からの下り方面からの右折待ち車両が本線までつながってしまう状態が頻発している。

現在は踏切があるため、対向車線の交通が踏切で遮断されるために右折可能な時間がある程度確保できるタイミングがあるが、地下化後はそれがなくなる。できれば地下化と同時に右折信号の時間調整をしてほしいと願っている。果たして変更されるのか。注目したい。

そしてもう一件。仲木戸駅から京急東神奈川駅への変更。長ったらしい名称になるがおおむね納得感はある。京急沿線の中で京急鶴見駅に匹敵するお乗り換え利便性の高い駅でありながら、外部者にとって仲木戸駅の知名度はゼロレベルである。

東海道新幹線経由で羽田空港への乗り換えニーズに応えるには駅名変更は効果が高いと見る。「花月園前駅」→「花月総持寺駅」や「新逗子駅」→「逗子・葉山駅」は申し訳ないが興味がない。

普通電車やエアポート急行の新逗子行の名称が変わるのか程度である。それにしても駅名に真ん中ドットと入れた駅名。おそらく前例がないのではないか。

政令指定都市川崎市。老舗の政令指定都市で唯一地下駅がなかった川崎市。横浜市営地下鉄の延伸で川崎市乗り入れ(新百合ヶ丘)より一歩先に地下駅が開業する。


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