2019年03月24日記載
我慢してホールドするには機械的数値設定が必要
先週末のNYダウは久しぶりに大幅反落した。堅調相場が続いていただけに定期的な調整下落は必要だと感じている。リーマン級のリセッションが訪れることになったら、おそらく先週金曜日のような下落相場が毎日続くのだろう。

適度な調整相場は歓迎だが、リセッションはやはり怖い。いつ反転するかわからない日々が数ヶ月ダラダラと下落し続ける相場なんて考えるだけでも恐ろしい。逆イールドが再び発生したものの、本格的なリセッションはもう少し先と見る専門家も多いため、まだ安心してみている。

下落基調にある中でも、個別銘柄単位で見るとそれぞれの値動きに特徴が出る。金曜日の軟調相場では想像通りの傾向が見られた。

マクドナルドMCOとコカコーラKOの値動きは類似することが多い。ビザVやプロクター・アンド・ギャンブルPG、そしてボーイングBAが軒並み下落するとMCDとKOは買われる傾向が見られる。逆に堅調相場になるとMCDとKOは売られることが多い。

自分の所有銘柄に限定すれば、BAが上がれば、KOは低迷し、BAが下がればKOは上がる。そんな感じだ。BAは737MAXが決着するまでは不安定な動きをするだろうから、しばらく値動きは要警戒だが、全体相場が軟調になればKOは上がる。BAはできればもう少し低い値段で追加買いしたいと思っているので、現時点ではもう数段階の下落相場するとwin-winになるので金曜日相場がもう少し続いてほしいと思っている。

さて、固定化宣言した米国株ポートフォリオだが、今描いているスタンスを整理してみる。

【AT&T:T】
バイ・アンド・ホールド。株価が28.3ドルを下回れば追加買い、その後30ドルを突破したら追加買い分だけ売却する。

【British American Tobacco:BTI】
バイ・アンド・ホールド(多分)。買った直後から大きな含み損に転落したが先日の権利落ちによる影響と判断。株価が36ドルを下回れば追加買いしその後40ドルを突破したら追加買い分だけ売却する。

【Coca-Cola:KO】
株価が47.5ドル以上+P&G(PG)が92ドル以下またはVisa(V)が136ドル以下になったら、KOを売却しPGまたはVに乗り換える。または株価が49.8ドルを超えたら全株売却する。

【Boeing:BA】
株価が330ドルを下回れば10株追加買いを行う。300ドルを下回れば更に10株追加買いを行う。株価が440ドルを突破したら全株売却する。

【American Airlines:AAL】
株価が29.5ドルを下回れば100株追加買いを行う。28.5ドルを下回れば更に100株追加買いを行う。株価が40ドルを超えたら半分売却する。50ドルを超えたら残り全株売却する。

【ドル現金】
上記5銘柄の想定以下の株価時の追加買い資金として流動待機資金とする。ただし、上記の条件に適合する前に、有望銘柄の買い場が来たらそちらに資金を投入する。
・PG 90ドル以下
・V 133ドル以下
・RDS.B 59ドル以下
・UL 52.5ドル以下
・MMM 192ドル以下
・NFE 172ドル以下
・GE 9ドル以下

PGやV、そしてNFEの設定は昨年のクリスマスショックレベルでの暴落相場が来ないと難しいと思われる。現実的なのはULとRDS.Bぐらいかもしれない。

ここで宣言した状態になるまでは何も手を付けずにじっと我慢する。予め機械的に数字化しておけば、我慢できると思っている。


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