2019年04月11日記載
総悲観モードの中で下落局面買い増しには勇気が必要
今年のはじめ、アップルがiPhoneの販売台数の落ち込みと今後の生産体制の見直しの報道を受け、市場は過剰に反応し、アップル株も一時150ドルを下回る急落だけでなく、他銘柄も追従するように大きく下落したのはつい先日の話である。

「アップルはもう終わった」などと株価が下落すると必然的に悲観的な発言が目立つようになる。それが今やアップル株は200ドルまで上昇。すると今度は「やっぱりアップルのビジネスモデルは安定的だ」などの好感を持てる発言が増える。

アップルのような時価総額世界トップを走る企業が、わずか半年間で企業業績なんてそうそう激変することなどないわけで、いかに株価と市場心理が実態とかけ離れたところで右往左往しているのかがよくわかる。

売買益で稼ぐためには、安く買って高く売るだけのことだが、この安く買うことができたと判断できるのはすべてが結果論であって、買うタイミングが今がベストであるかは誰にもわからない。

昨年後半のタバコ株の下落ぶりは誰もが想像を超える下落幅だった。昨年夏にタバコ株を買った人たちは、今の株価でさえ大きな含み損から抜け出せない状況である。それに比べて買い直しした私にとってのBTIの含み損は大したレベルではない。この程度の含み損は2回分配当をもらうだけで解消できるからだ。下落局面こそ高配当銘柄が頼りになる。

精神的に下落局面は辛い。下がった場面で買うのは簡単なようで簡単ではない。それでも勇気を振り絞って買わなければ利益は生まれない。GE株は勇気を振り絞っての参戦である。

はっきりいってGEはいつ破産宣言されても不思議ではない。破産申請された時点で現状の株価は一瞬にして紙切れになる。そんなリスクを持っても買いたい思いがあるのは、やっぱり他の所有銘柄の値動きが退屈だからである。

そんな願いを込めた新規買い付けだが、ここから大きく値が下がったらと思うだけで震えてくる。JALも昨日は一時年初来安値更新するほど下落、KDDI株も一向に回復兆しが見られない。今後どうなるかわからない中、手持ちのありったけの資金を使って買い増しするのは想像を超える勇気が求められる。IHIは出した勇気が仇となった。

果たして、もう一弾買い増しすべきなのか。頭の中がぐるぐる回り続ける毎日である。

【本日(4/11朝)の株式資産】
日本航空 ▲38,100円→▲42,300円(↓)
KDDI ▲19,400円→▲30,800円(↓)
すかいらーくHD +8,900円→+9,000円(↑)
sMedio +1,600円→+1,900円(↑)
アライドアーキテクツ +500円→+3,500円(↑)
京浜急行電鉄 +800円→+900円(↑)

AT&T +892ドル→+944ドル(↑)
British American Tobacco ▲471ドル→▲477ドル(↓)
Coca-Cola +306ドル→+297ドル(↓)
Boeing ▲79ドル→▲161ドル(↓)
American Airlines +368ドル→+510ドル(↑)
NextEra Energy +53ドル→+21ドル(↓)
General Electric +50ドル→+20ドル(↓)

昨日、アエロメヒコの航空チケットを購入した。半年以上休まず毎日同じ旅程で検索し一向に期待する金額まで下がらない状況が続いた。4月から燃油サーチャージが下がることを期待して今月に入ってから検索しても先月より3万円以上の高い金額が表示され愕然とし、半分あきらめかけていた。

それでも昨日もいつものようにルーチン作業で検索を実行。すると突然6万円も値下がった数字が表示されていた。迷わず速攻クリックした。航空券は諦めずにコツコツと検索し続けることが大切なのだと改めて実感した次第である。


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