2019年05月01日記載
アップルの決算通過、直近の暴落リスクは一旦先送りへ
アップルの決算発表が終わった。最大の不安だった第二のアップルショックは回避され、時間外で株価はこの1週間の下落分をすべて巻き返す株価まで復調している。おそらく巷では好決算と判断されているようだが、私はそう考えていない。

理由は2点。

1点目は破格の自社株買いの発表があったこと。2点目は5%の増配の発表である。つまり決算が特段良かったから株価が上がったのではなく、濃厚な株主還元策の発表が二度目の暴落ショックから回避させたと考えている。いずれにせよ、直近の不安だったアップル決算の通過で、もうしばらく暴落リスクは先送りとなりそうである。

一方、アルファベット(グーグル)。決算発表後に株価は7%下落した。株価だけを見れば悪い決算と判断さえているが、 内容を見ると成長率が鈍化しただけであり、企業業績に問題があるようには見えなかった。期待値が大きいために株価は一時的に下落したものの、時間の経過とともに再び株価は復調するだろうし、新たに買うなら今がチャンスといえるのではないだろうか。(私は買うつもりはない)

さて私のポートフォリオは一部銘柄を入れ替えを行った。ゼネラル・エレクトリックGE株の全株売付
と3Mの新規買付である。

GEは当初の予定通り、株価が10.2ドルを上回ったら売却すると決めていた。昨日設定株価を上回ったため、予め設定していた指値で自動売却となった。勇気を持って買ったGE。期待通りに含み益500ドルオーバーを迎えることができ嬉しい。無配株であるGEは長期保有する価値はない。株価が一定以上上がったら売却益を得てナンボである。今後再び9ドル前半まで下落することがあれば参戦するつもりだ。

3Mの買い付けは先日の決算後の大暴落がきっかけとなっているのは言うまでもない。これまでの失敗経験から単一銘柄の暴落後は、慌てずに3日待つルールを実行すると決めていた。そしてルール通りに3日間が経過。当初の暴落株価190ドル付近よりも一段と下がった187ドルで50株約定。想定する底値レベルで買えたと自己評価している。

これまでティファニーをはじめ、マクドナルド、ベライゾン、現在のコカ・コーラと、急落当日にすぐに買い付けをして失敗を繰り返してきた。暴落当日にあわてて買い付けすると、その後しばらく含み損に低迷となり苦しい時間を過ごすことが続いたからだ。そこで今回は急落したら3日間は買い付けを我慢するルールとし忠実に実行した形である。

今回の3Mは、過去の銘柄のように急落相場から翌営業日と翌々営業日と更に株価は下落した。そして昨夜、満を持して買い付けを実行した。おそらく株価はボーイングのようにしばらく低迷すると思われるが、それでも含み益の状態ならばじっと株価が復調する日まで耐えることができそうだ。

そして想定では1ヶ月後あたりから当時を忘れたかのようにジリジリと株価が回復していく。まさにマクドナルドやコカ・コーラのような展開を期待してる。次回の決算前あたりには再び220ドルを目指してくれればありがたい。187ドルで買い付けなら配当利回り3%である。長期保有も可能なパーセンテージだ。今後株価上昇ときに売るのか、それとも長期保有するかはこれからじっくり考えてから結論を出したい。

【本日(5/1朝)の株式資産】
AT&T +544ドル→+576ドル(↑)
British American Tobacco ▲960ドル→▲855ドル(↑)
Coca-Cola +831ドル→+1023ドル(↑)
Boeing +121ドル→+93ドル(↓)
American Airlines +460ドル→+542ドル(↑)
NextEra Energy +115ドル→+195ドル(↑)
Pfizer +61ドル→+214ドル(↑)
3M +125ドル(↑)50株新規買付
General Electric +305ドル→+518ドル(↑)500株売付(500→0株)

【累計損益】
日本株 ▲252,261円(→)
米国株 +2676ドル(↑)

コカ・コーラ株がついに49ドルを超えてきた。当初の予定では49.52ドルで全株売る計画。しかし予定を変更し売却水準を50.5ドルに引き上げることにした。理由はアップル決算が通過したことと、米中貿易協議に進展が見られると睨んでいるからだ。米中貿易協議について改めて考察する。

今夜は持ち株ファイザーの決算発表である。どうなることやら。

現在旅行先のエジプト(カイロ)のホテルにいながらも、常にアメリカ株の動向が気になっている。もう完璧に投資中毒である。


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