2019年05月06日記載
カイロ地下鉄レポート、運賃は均一からゾーン制へ
海外遠征の最大の目的は世界の都市の地下鉄に乗ることである。なぜなら地下鉄に乗れば、現地の人たちと至近距離で接近できるだけでなく、現地の人たちの雰囲気や現地ルールの違いを手軽に感じられ、自分の好きな場所にも自分の意志で安価で安心して移動できるからである。

カイロ地下鉄マップ

現在のカイロ地下鉄はゾーン制による運賃制度を採用している。少し古いブログ情報では均一料金と書かれているかもしれないが現在はゾーン制に移行している。ゾーン1は9駅分、ゾーン2は16駅分、ゾーン3は17駅以上となっており、運賃はそれぞれ3EL、5EL、7ELとなっている。

カイロ地下鉄入口

数年前の全区間均一2ELの時代と比べるとかなりの値上げされた形だが、エジプトの物価は非常に安いので外国人からすればそれでも十分安価であることに変わりはない。

カイロ地下鉄改札

きっぷ購入は有人窓口のみで自動券売機はない。ゾーン制のためきっぷを買うには行き先の駅名を口頭で伝える必要がある。窓口スタッフに英語は全く通じない。駅名が長く外国人だとうまく発音できない駅に行きたいときは、同じゾーン内の駅名で発音しやすい駅名を伝えて購入しても問題ない。

カイロ地下鉄切符売り場

ホームは女性専用車両とそれ以外とで別れているので注意したい。女性専用と別れているため、一般車両側は男性乗客が中心。車内で外国人らしき人はほとんどみかけない。混雑する車内に乗り込んでいるとアジア人は珍しいため、みんなジロジロとこちらの方を興味深く見てくる。

カイロ地下鉄ホーム

エジプトには多くの日本人も観光していると思われるが、多くはツアーパッケージであり、個人単独で地下鉄に乗るのは少ない。陽気なエジプシャンは「はーい!」と挨拶してくる若者もいた。私が日本語で「こんにちは」と返すと、嬉しそうに全快な笑顔で返してくれたのが印象的だった。

カイロ地下鉄車両

地下は都市部のみで郊外に出ると地上を走る。ピラミッドに向かう途中駅ギザは地上駅となっている。

カイロ地下鉄ギザ駅

ギザ駅から路線バスに乗り換えてピラミッド(ハラム)方面に行く途中は多くの詐欺勧誘が待機しているので警戒したい。予めどちらの方向に歩いていけば良いかを事前にリサーチしておくことを推奨する。

カイロ地下鉄ギザ駅

駅改札を出て最初の看板で左方向に行き、階段を降りかけると上写真にある風景が見れていれば正解。この風景以外なら行き先が間違っているので注意したい。勧誘はみなバス乗り場とは逆方向を誘導するのが特徴。

カイロ地下鉄ギザ駅

路線バスの運賃は2019年5月現在3ELだった。路線バスの扉付近に立って乗っているのがスタッフ。乗り込んでからスタッフに運賃を支払う。お釣りも用意されているが手持ちにない場合もあるので事前に3ELを持って乗車するのが望ましい。ピラミッド入場料は120ELだった。

ピラミッド正門

同じ路線バスでも市内から空港に向かう381番のエアコンバスの運賃は2019年5月現在8ELと値上がりしていた。


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