2019年05月18日記載
賛否あるトランプ大統領だけど私は指示する
アメリカ・ファースト。外国人にとって決して良い響きに聞こえないセリフだが、国家を担う者なら当然といえるし、日本の国会議員も我が国日本のために政策を立てていくわけで、当たり前すぎる主張である。

私を含め多くの国民はトランプ大統領が当選確実となったとき、これから世界情勢がどうなるのか不安でたまらなかった。TPPからの撤退、イラク問題、イスラエル首都問題、オバマケア施策。オバマ前大統領がやってきたことをすべて壊すだけのような大統領に見えた。

ところが現在、私の考えが180度変わった。強行姿勢とワンマンのように見えるトランプ大統領は、ある意味わかりやすい大統領だと気付いた。わかりやすいとは選挙で掲げた公約をひたすら実現させるための行動力の高さである。

今でもおそらく多くの日本国民はやりたい放題に見えるトランプ大統領は嫌いな人が多いのではないだろうか。しかし昨今の対中政策の動きは至極まっとうであり、今こそ中国を叩かなければ、世界を中国共産党に牛耳られる危険な状況となるリスクがある。このことをアメリカは一番良く理解している。

「アメリカは世界の警察ではない」。戦うことを避けてきたオバマ政権時代、イスラム国ISや中国共産党の海洋進出など、世界の国々は暴挙化していった。

経済弱者国家である東南アジア諸国をはじめ、アフリカ諸国も中国マネーに翻弄され、あたかもその国のための政策を導入するかのようみえて、実態は現地の作業員は全員中国人が建物を作る。マネーも現地の人たちにはほとんど回らずに、国に対して返済不可能な多額な借金を追わせる。そして借金返済ができないことを見越して、何年後には担保として土地を奪っていく。

この10年。中国が急速に力をつけていった。そして暴君化する中国を真っ向から戦えるのはアメリカしかいない。米中貿易協議という貿易赤字を削減を表向きとしつつ、本質は中国共産党独裁国家体制を叩き潰すための手段として戦いが始まった。

対する日本。地理的要因もあって中国に対する配慮も見え隠れする。なかなか真正面から中国批判をすることができないため、マスメディア(特にテレビ)も本当の真意を報道しきれない状態にある。

米中貿易協議の本丸は共産党支配構造を破壊させること。中国もそのことを最も警戒している。だからこそ中国共産党は、なんとしてでも来年のアメリカ大統領選挙の時期までノラリクラリ交わして、トランプ大統領の二期目再選しないことに賭けているのではと読み取れる。

だがトランプ大統領はそのことを十分理解し、時間的猶予を与えないために、関税第三段の25%アップに続き、第四段もチラつかせつつ、ゴールデンカードであるファーウェイ禁輸政策を切ったのである。

こうして昨今の世界情勢をトータルで俯瞰すると、これまでのトランプ大統領言動や手腕がどれだけ巧妙で交渉術に長けているのかがわかる。

北朝鮮に対して一歩も譲らず途中退席したあたりからトランプ大統領の戦術を応援している自分がいた。トランプ当選直後の頃は本当に不安だった。しかし今は全く違う。実に頼もしい大統領ではないか。気づけば私はトランプ支持者となっていた。

ファーウェイの禁輸発動で日本企業にも当然影響を受けることになる。しかし日本ができることはアメリカに協力することに尽きる。すでにパナソニックは全面的に従うとコメントも出している。

中国依存度が高い企業にとってはファーウェイとの取引中止にとって企業経営にダメージを受けるには厳しい経営判断だろう。だからといってこのまま中国共産党配下のもと、中国依存体制を続けることが長期的な将来設計において正しい経営判断なのかといえば、やはり我慢してでもアメリカに協力するのが正しいジャッジといえるのではないだろうか。

先送りされた日米通商協議おいては、日本にとってもアメリカ向け自動車輸出台数制限など厳しいテーマが突きつけれるのはやるせないが、それでも実直にアメリカの力を信じて中国暴走を食い止めるのを支援するべきである。

一方、ヨーロッパ、特にドイツは本当に経済力が弱くなったと言わざるを得ない。中国依存による経済成長頼みは、いずれ中国の言いなりになりかねないリスクがはらんでいる。

EUも特定企業に対して、くだらない独禁法で企業に多額の税金を貸すようなイジメに躍起になっている暇があるのなら、対中対策についてもっと厳しい態度を取る勇気をもてと言いたい。

私からみえるEUの存在は、全く頼りにならず無駄に口先だけうるさい管理職のような存在に映る。最近の報道を総括的見ていると、ブレグジットで揺れるイギリスの気持ちが少し理解できるような気がしてきている。

念の為補足するが、私は中国共産党一党支配による情報コントロール国家の崩壊を望んでいるのであり、中国という国、ひいては中国国民が嫌いなのではないことを付け加えておく。

【本日(5/18朝)の株式資産】
日本航空 ▲96,300円→▲101,700円(↓)
アライドアーキテクツ ▲66,000円→▲64,000円(↑)
RIZAP ▲20,000円→+34,000円(↑)
京浜急行電鉄 +22,600円→+29,200円(↑)
すかいらーくHD +13,500円→+22,200円(↑)

AT&T +840ドル→+936ドル(↑)
British American Tobacco ▲1407ドル→▲1320ドル(↓)
Coca-Cola +1179ドル→+1073ドル(↓)300株売付(300→0株)
Boeing ▲235ドル→▲197ドル(↑)
3M ▲759ドル→▲886ドル(↓)
NextEra Energy +275ドル→+330ドル(↑)

【累計損益】
日本株 ▲269,339円(↑)
米国株 +4641ドル(↑)

予定を変更しコカ・コーラ株を全株300株手放した。この判断が吉と出るかはわからないが、コカコーラはいずれまた買い時があると思っている。


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