2019年06月14日記載
米国市場は期待値が折込みすぎような気がしてならない
米国市場は利下げ折込みが進みすぎているように思える。来週のFOMCの内容次第だが、市場の期待が大きすぎるため、期待を裏切る声明が出たときの反動が怖い。私が買いたい銘柄であるVやPGは日をおって価格は上昇し続けている。今が適正価格だとはとても思えないぐらい株価が上がりすぎた印象がある。

NYダウは26000台をマークしているが、私が投資を始めたわずか4ヶ月前とは情勢が異なる。4ヶ月前もダウは26000台だったが、当時はボーイングが牽引していた。今は737MAXの運行再開の見通しが見えないこともありボーイング株は低迷し、3Mも5年前の水準まで落ち込んだ状態が続く。それでもダウが26000台を記録しているのは、私が買いたいビザやP&Gが上場来高値を更新している分で押し上げてられているのが現状。

もしボーイングも400ドルを超える水準だったら間違いなくダウは最高値をマークしていただろう。それだけ過去最高水準のポジションにいるのが今の米国マーケットである。

利下げは期待通りになるかもわからないし、米中問題の見通しは暗いまま。期待感が実体経済以上に株価を押し上げている。そんなふうに思えて仕方がない。だからこそ警戒したいし、暴落リスクを踏まえた準備を怠らないようにしたい。

私ができる対策はキャッシュポジションを減らさないことに尽きる。低迷中のBTIは今月末に権利落ち日がやってくるため、多少なりともこの先上昇する可能性があるとみているものの、先日BTIからたばこの出荷割合が落ちるとの発表を受けて株価も一日で5%も急落した。上昇への期待は一日にで飛び去り、再び含み損が1500ドルへ悪化する悲しい状態に逆戻りしている。

今の株価のまま停滞し続ければ、いくら配当が高くても含み損を補填できない。投資する価値はないと判断するしかない。今後多少でも株価上昇の余地があるなら、追加投資するのも選択肢の一つだが、いかんせんタバコ銘柄の見通しは明るいとはいえない。

やはりここはジッと我慢して、他の優良銘柄が暴落時に投資するための備えとしてキャッシュ比率を減らさずに温存していくべきと考えている。ひとまず来週のFOMC、G20時の米中の動向をしっかりと見定めるまで動けない。

【本日(6/14朝)の株式資産】
日本航空 ▲137,900円→▲133,000円(↑)
アライドアーキテクツ ▲74,000円→▲54,000円(↑)
RIZAP ▲7,000円→▲15,000円(↓)
すかいらーくHD +24,000円→+23,000円(↓)

AT&T +1064ドル→+1108ドル(↑)
British American Tobacco ▲1527ドル→▲1530ドル(↓)
Boeing ▲439ドル→▲384ドル(↑)
3M ▲899ドル→▲907ドル(↓)
NextEra Energy +498ドル→+505ドル(↑)
American Airlines +780ドル→+1775ドル(↑)

【累計損益】
日本株 ▲165,859円(→)
米国株 +4148ドル(↑)

ボーイングから38.74ドル、ファイザーから29.49ドルの配当金(いずれも税引後)が振り込まれた。今の投資金額ではとても配当再投資するようなレベルではない。もっと強気にキャピタルゲインの獲得を目指さなければならない。


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