2019年06月24日記載
投資家の世界においてマイホーム購入はナンセンス!?
投資ブログの世界ではマイホームの購入する人たちのことを、馬鹿だ、アホだ、カスだ、情弱だなどとコケ下ろす記事が目立つ。たしかに投資の視点だけで語れば、人口減少に向かう昨今においてマイホームを購入することは愚かなことかもしれない。

しかしマイホームはそんなレベルで語るべきものではないと思う。お金がかかるから子供は不要だと論ずる発想と同レベルではないだろうか。私は17歳の時に父をなくし、2年前に母をなくした。長年両親とともに育った名古屋の実家も売り払い、私が帰る場所は今住んでいるマイホームのみとなった。

私が帰る場所は今のマイホームがすべてである。唯一帰る場所として心の拠り所が今のマイホームだ。きっと賃貸だとそんなふうには考えられない。所有物であるか借り物であるかの違いは所詮気持ちの問題の差だが、帰る場所に自分所有の家があることは、日々の生活において賃貸住まいでは言い表せない精神安定をもたらす。

精神的な安定を金銭で換算することはできない。まだ若くて両親も健在でイザとなったら帰る場所として実家がある人が語る投資論と、人生も後半に差し掛かり、両親他界、実家もない状況となったら考え方も変わるだろう。

人生において資産の拡張は大いに大切であり、老後を安心して暮らすためには年金以外の資産拡充を現役時代から始めることの重要性に誰も異論はない。しかし人生を楽しむ、心の拠り所のために使うお金もまだ大事である。

マイホームが心の拠り所と言い切れるのは、今の家が気に入っているからだ。立地、環境、周辺住民との関係、そして自治体。今の私が持てる身の丈のあった家としては最良条件と思っている。よく買った後に後悔しているとかもいるが、私の場合は現時点100%満足している。

マイホーム、マイカー、子どもたち。いずれも膨大な出費を伴う存在さが、すべて大事な存在である。更に海外旅行も継続的に断行する。その上で投資も平行する。そう欲張りなのだ。

それでもまだ満足していない。私の身の丈という条件の上で満足しているが、将来は今のマイホームを売り払って、屋根付き車庫2台分とバイクと自転車もおけるガレージのついたマイホームに買い換える目標も掲げている。今の家が生涯持つ家とは全く考えていない。

老後を静かに生きたいなんてこれっぽっちも考えていない。健康体を維持して年齢を重ね続けてもビジネス活動はやめない。そして現役中にマイホームを買い換える。目標は高く持ち続けたい。

人生目指すものがなくなったら終わりだ。子供はこどもの人生がある。親の願いや欲求を子供に期待を転化してはいけない。自分の欲求は自分で達成を目指したい。


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