2019年06月29日記載
全世界が注目の米中首脳会談、まさかのファーウェイ解禁
G20での注目はなんといっても米中首脳会談。今後の協議継続と追加関税の先送りは想定の範囲内だったが、まさかファーウェイへの輸出を認めた件はサプライズというより落胆である。

本当にそれで良いのだろうか?共和党に限らず民主党も同じ方向に向かっていたはずなのに、ファーウェイ解禁への言及。本当にがっかりだ。

いくら来年の大統領選へ向けて、それまではなんとしてもリセッションを回避したい思いはあるにせよ、この方針は本当にアメリカ国内政治においてプラスになるのか甚だ疑問だ。

月曜日の株価は大きく上昇するだろう。特に中国関連株のトップ銘柄であるアップル株は急伸するかもしれない。

それでもファーウェイつぶしは今やるべきだし、各国の関連企業が苦渋を飲みながら禁輸を決断した矢先のドンデン返し。今回のトランプ大統領の判断は支持することはできない。

トランプは習近平のメンツを最大限配慮したのだろう。それでも譲れない一線を譲ってしまった印象がある。株価への期待は更に拡大するが完全にリセッション前の最後のバブル相場は確実になりそうだ。

アメリカ企業からファーウェイへの輸出は認めるものの、ファーウェイ製品の買い付けはどうなるのだろうか。Googleの対応も気になるところである。いずれにしても具体的な部分についてはあいまいのままだ。

したがって、トップ会談では成果を示したい思いから輸出発言はしたものの、禁輸リストからファーフェイを外すのかどうかは今も不透明のまま。各メディアや関係企業がどう反応するか。特に米国内での反応について注視していきたい。

【本日(6/29朝)の株式資産】
日本航空 ▲184,800円→▲181,300円(↑)
アライドアーキテクツ ▲158,000円→▲164,000円(↓)
すかいらーくHD +14,000円→+14,800円(↑)

AT&T +1388ドル→+1596ドル(↑)
British American Tobacco ▲2376ドル→▲2406ドル(↓)
Boeing +66ドル→+70ドル(↑)
3M ▲768ドル→▲683ドル(↑)
NextEra Energy +503ドル→+508ドル(↑)
American Airlines +1305ドル→+1530ドル(↑)


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