2019年07月15日記載
中学受験をさせるぐらいならお金の勉強を優先させよう
消費税が10%に引き上げされると単純計算で毎月20万円の出費があれば、年間5万円の出費増となる。実際は家計の出費比率で高い食品は8%据え置きなので多少低くなるかもしれないが、給料が増えない中での増税は家計圧迫をもたらす。

政府による増税緩和策として住宅ローン減税期間13年や自動車税の所得時にかかる減免、子育て支援策がある。我が家は3歳児が保育園に通っているが、10月から保育料が無料となる。家計的には増税以上の恩恵を受けることができる。

我が家の住む自治体は保育園での食費負担もゼロとなるため、3歳以上は完全無料で預けられるありがたい。ただし保育負担の大きい0歳から2歳までは通常通りなので来年4月から新たに1歳児を預ける見込みとなっており、実質負担は増える予定。

本来なら2人分の保育園が一人だけでも無料なのはありがたい。3歳以上が無料がいつまで続くかわからないが、保育園代が浮いたお金は新たな投資資金に回したいと考えている。

子育てにおいて最もやってはいけないのが親ができなかったことを子供に期待を掛けることである。本人が嫌がっているのに習い事や学習塾などを通わせようとするのは親のエゴである。

我が家では子供に期待することはシンプル。

・健康体の維持
・お金の本質を理解させる

欲を出せばキリがないがこの2点に絞って徹底していく。1点目は健康でなければ何もできないし、健康体でこの世に生まれたことに感謝し、与えられた健康体を年齢を重ねても維持しつづけてほしい。

2点目がポイントである。

親のエゴの代表である中学受験。一体何のためにさせるのか。突き詰めれば、親が子供が将来お金に困らないようにするためだろう。習い事も同じだ。いくらきれい事を並べても行き着く先はお金につながっていく。

ならば、最初からお金の本質を徹底的に教えたほうがてっとり早い。資本社会の基本であるお金とは何なのか。日頃からお金の話を続けて、お金に興味を持ってもらう。

お金の本質を早い段階から理解しておけば、本人が自分の意志で今何をすべきかが判断できる材料になると思っている。なぜ勉強しなればならないのか自分なりの回答を導き出せるようになってもらえばと思っている。

お金の本質を理解するには社会全体の構造を理解しなければならず、深く理解を進めれば歴史も重要だとわかってくる。資本社会で勝ち組になるには、今何をすべきかも自分で見つけられるようになる。

私自身、親からお金についての話はいずれもエンプローイ視点だけだった。時間の提供がお金を生む唯一の手段だった。父は病気をもち、家計は火の車。日々の生活でいっぱいいっぱいの毎日だった。今振り返れば無理もない。

私が社会全体の構造に興味をもち、理解しようと試みたのは社会人になってからである。

当人の性格との兼ね合いもあるので、期待通りに育つ保証は全くないが、お金とは「他人の問題解決をする対価」であることを幼少期から日常会話の中で徹底的に話を続けていってファイナンスリテラシーの高い子になってほしいと願っている。


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