2019年07月27日記載
日産自動車のクソ決算、ゴーン問題よりも大事なこと
経営問題で揺れる日産自動車の決算は想像を遥かに上回る非常に悪い内容だった。業績悪化の理由はいろいろあるが、昨年発売された新モデルが新型リーフ1台しかなく、目新しい車がほとんど出さなかったことが業績低迷の一番の要因だと思っている。

自動車販売の大半は買い替え需要で成り立っている(新興国除く)。買い替えの足がかりとなるのは新モデルの発売と密接に関係している。目新しいモデルがリーフしかない状況において販売台数を伸ばすほうに無理がある。

それでも販売を担当する現場ではノートePeowerをはじめ、既存モデルの特別仕様車だけで販売成績を懸命に確保する現場スタッフの努力があいまって、なんとか赤字を出さずに保たれている。

日産が元気になるには、先日発表された新型スカイラインをはじめ、今年は日産ユーザが新しいクルマに買い替えたいと思えるようなワクワクする新モデルの登場が必要だ。

日産自動車株は高配当株として人気が高い。一方、高配当となっている要因はルノーにあることも理解しておく必要がある。ルノーは日産の大株主であり、ルノー本体の業績が乏しい分を日産からの配当で耐え忍んでいるようにも見える。

少なくとも高配当のためだけで日産自動車株を持っているとするなら、ルノーとの提携に暗雲を立ち込める状況を見据えながら、突然の減配リスクも考えておくべきではないだろうか。

マーチの後継モデル「マイクラ」を日本に市場投入してくれないだろうか。そしてマイクラnismoまで出してほしい。ノート市場を共食いするリスクは多少あるかもしれないがそれなりにユーザ層は違うはず。

車両の大型化が進む日本市場においてコンパクトカー需要は根強い。このままでは今年秋に出ると言われている新型フィットが可愛らしいデザインでリニューアルする状況を踏まえると、日産ももたついている暇はない。

一個人としてマイクラの日本市場投入を期待して待ちたい。

【本日(7/27朝)の株式資産】
日本航空 ▲198,000円→▲231,000円(↓)
アライドアーキテクツ ▲170,000円→▲190,000円(↓)
すかいらーくHD +15,500円→+16,400円(↑)

AT&T +1712ドル→+1852ドル(↑)
Boeing ▲17ドル→▲160ドル(↓)
3M +84ドル→▲122ドル(↓)
NextEra Energy +588ドル→+637ドル(↑)

【累計損益】
日本株 ▲119,847円(→)
米国株 +7245ドル(→)


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