2019年07月30日記載
韓国人は今の日本をどう思ってどう感じているのか? Part2
先日トランプ大統領が「中国と韓国をはじめとする国がWTOにおける発展途上国扱いはおかしい」発言に一般の韓国人はどう思っているのか気になり、前回に続き、個人ブログで書かれている内容をいくつか読んでみたので紹介する。

検索キーワードは「WTO」。トランプ発言のほか、日本の輸出管理についてのコメントも多数ヒットしたので、まとめて紹介する。

<発展途上国に関する話題>
・「発展途上国である」と宣言すると発展途上国に分類される。
・農業部門外では発展途上国の地位をほとんど利用していないので打撃は限定的
・農産物の関税削減が5年にわたり50~70%から約20%となってしまう
・WTOは今年12月に完全に消える可能性がある
・中国は世界第2位の経済大国であるにもかかわらず途上国として自分自身を分類
・ブルームバーク通信は愚かな貿易戦争をやめろと書いている。

<日本の貿易管理に関する話題>
・キムスンホ首席代表は福島紛争関連で勝利した実績がある
・WTOで他の国の沈黙は指示を受けたと解釈してできる
・日本はWTO協定に違反してないというが根拠を何一つ示していない
・日本の非協力的態度をWTOを通じて国際社会に見せつけることができた
・ボルトン補佐官は韓日関係に積極的に仲介する意思はないという
・でも韓日が冷え込めば米国にも被害になるので黙っているわけにもいかない
・日本の態度を見れば国際批判の声がますます大きくなっていくだろう
・貿易規制は危機ではあるがチャンスだと思っている
・日本の依存度を下げて韓国の力を育てることができる機会
・SKマテリアルズは年内までに試作品を完成させて発売できるだろう
・WTOでは韓日は引き分けで終わった

こうやって読んでいると、こんな自己都合の解釈があるんだと別の意味で関心してしまった。特に「沈黙は承認と同じ」だとして自信満々に書いているブログが目立ったのは驚いた。更に調べてみると、どうやらWTOに出席したキムスンホ首席代表が韓国国内のメディアに対して同様の発言したからだと思われる。

一体どこまで自己都合主義な国民なのかと思ってしまう。もちろんそう思うのは私が日本人だからだが、どうもてもWTO違反でないのは明らかだし他の国は興味すらないから沈黙したと考えるのが自然だ。でも韓国からみたら沈黙は「承認」されたとして、しかも引き分けとする発想なのだから本当におめでたい話である。

ただし、気をつけたいのは日本の裁判所でも同様に、たとえ事実と異なっていても、主張し続けることで事実でないことが真実として解釈されてしまうことがあるので注意したい。事実と違うならはっきり違うと言い続けないと、誤った事柄が真実となってしまうことがある。WTOも同様である。

ちなみに同じ韓国人でも非常に冷静に分析しているブログもあったので紹介したい。

・韓国が貿易紛争を提訴してもすでに機能すらしていないのがWTO
・韓国のWTO提訴は何の意味を持たない独演ショーである
・韓国政府は既に死んだ人に化粧して生きているかのように飾るだけと存在
・国による間違った方向に世論を形成する人々も大きな間違いに気づくべき
・このような人々は今後何も発言することなく生涯罪人烙印を押され生きていくだろう

同じ韓国人のブログとは思えない論評を書く人もいた。もしこれが北朝鮮だったら処刑ものだろう。良くも悪くも民主主義国家である韓国だからこそ、多種多様の意見を自由に発することが許される。

私から見た今の韓国に中で唯一の救いは、反国民的な発言をしても許されるところである。情報統制、特に政治的発言に目を尖らせる中国や北朝鮮にはない民主的国家である点は韓国の良い部分といえる。

【本日(7/30朝)の株式資産】
日本航空 ▲231,000円→▲226,000円(↑)
アライドアーキテクツ ▲190,000円→▲186,000円(↑)
すかいらーくHD +16,400円→+22,000円(↑)

AT&T +1852ドル→+1928ドル(↑)
Boeing ▲160ドル→▲399ドル(↓)
3M ▲312ドル→+17ドル(↑)
NextEra Energy +637ドル→+703ドル(↑)

【累計損益】
日本株 ▲120,460円(↓)
米国株 +7245ドル(→)


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