2019年08月01日記載
トランプ大統領vsパウエル議長、無難な決着か
全世界が注目したFOMC。異常ともいえるマーケットの利下げ期待に対し、市場の混乱を配慮して0.25%利下げを決定し、9月以降の動向については、一定の流動性をもたせた形で終了した。

今朝のテレビ東京のモーニングサテライト。現地からの報告とスタジオで解説にあたった三菱東京UFJ銀行の鈴木敏之氏の意見が全く反対の事を言っているのが気になった。少なくとも今朝のニューヨーク市場の株価動向を見る限り、現地スタッフの発言が正しく、鈴木氏は個人的な期待感だけで発言しているように私は感じた。

そもそも利下げする理由はほとんどない。政治的な圧力やアメリカ以外の経済の先行き不安だけで過剰なまでの利下げ期待が進みすぎただけである。今回の利下げ決定においても、利下げする材料を無理当て込んだだけであり、根拠となっているのは「インフレ期待の後退」の1点しかない。

もし今回0.25%利下げを見送ればマーケットは大混乱。だから混乱を避けるために利下げを決定したようにみえる。利下げ前提ありきで理由を後付したように感じるのは私だけだろうか。

さて、個人的な思いとは切り離して、今後の株価動向を読んでいく必要がある。高めたキャッシュ比率をどの銘柄にどれだけ突っ込でいくかをこれから決めていくことになる。

今朝のFOMC通過により、9月までのマーケット動向を読むには、今夜の寄り付き付近である程度明確になるとみている。更に下がるのか、それともすぐに反発して上がっていくのか。更に下がるようなら下げ止まるまで様子を見ることになる。すぐに反発するようなら、積極的に買付を実行していくことになる。

今年後半の戦略はボーイングへの集中投資する方針に変わりはないが、今すぐ暴発するわけでないことから、ひとまずあと50株分をタイミングを2回に分けて追加投資をしつつ、適時株価が膨らんだタイミングで部分売却を繰り返す運用で秋まで過ごしていく。

残りのキャッシュは安定株に投資するのではなく、もうしばらくリスクを取った銘柄に短期のキャピタルゲイン狙いで攻めていくことにする。

株価下落傾向にあるアメリカン航空AAL、ファイザーPFE、ベライゾンVZ、ドミノピザDPZ、ゼネラルエレクトリックGE。狙いを定めながら買付していくつもりでいる。

【本日(8/1朝)の株式資産】
日本航空 ▲205,000円→▲220,000円(↓)
アライドアーキテクツ ▲204,000円→▲103,000円(↑)1000株売付(2000→1000株)
すかいらーくHD +21,600円→+17,300円(↓)

AT&T +1856ドル→+1812ドル(↓)
Boeing ▲37ドル→▲351ドル(↓)
3M +59ドル→▲85ドル(↓)
NextEra Energy +634ドル→+577ドル(↓)

【累計損益】
日本株 ▲226,880円(↓)
米国株 +7245ドル(→)

相変わらずの日本株の低迷。JALとアライドアーキテクツだけで大きなマイナス状態が続いている。たった2銘柄だけで40万円以上のマイナス。恥を書くにもほどがあるほどの情けない存在である。待っても暮らせど含み損が圧縮するどころから時間の経過とともに悪化し続ける。

アライドアーキテクツはさっさと見限れば良いのに、売った途端に暴発するかもしれないと勝手に期待し、待っても待ってもジリジリと下落が続いている。すぐに捨てる勇気がないのが自分の弱いところである。今売ったら大底かもしれない思いながら、捨てる勇気がなく、傷口は悪化の一途をたどってしまった。

今は含み損銘柄があるものの、米国株利益との兼ね合いで今新たな利益が出すと課税されてしまう。そのため、税金面も考慮してアライドアーキテクツ株を部分損切りし、持ち株をゆっくり処分することにした。まず昨日1000株損切りから開始した。

最近のアライドアーキテクツの売買出来高は非常に少ないため、私の1000株成り売りしただけで株価が5円も下がってしまった。逆を返せばネタさえあればあっさり暴騰するわけだが、仮にストップ高まで急伸しても含み損から解消できないほど下落した状況であるのにくわえ、すぐに暴騰する材料が出るような気配がまったく感じられないので、やむなく損切りして時間を買うことにした。

もう、他銘柄で挽回チャンスを狙って対抗するしかない。日本株だけで60万円の損失。アライドアーキテクツはお盆休み中に決算発表を控えている。ラストチャンスとなりそうだ。


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