2019年08月09日記載
無能な経営陣のIHI、悪決算で株価暴落
日本株の決算シーズンが今週で一区切りする。私の日本株売買の成績があまりにも悪すぎるため、巻き返しのために別名銘柄を使ってショート取引を積極的に行っている。決算またぎ売買はいわゆる決算ギャンブルと呼ばれ本来避けるべきだが、短期間で利益を獲得するチャンスでもある。いくつか決算ギャンブルにトライした。結果は次の通り。

ソニー・・・売り失敗
花王・・・買い失敗
ブリヂストン・・・買い失敗
東芝・・・売り成功
IHI・・・売り成功

このうち、ソニーは翌日は株価暴騰したものの、翌日以降連日の下落となり、数日待機した結果利確にたどり着いている。花王は株価急落したものの、昨日段階で損益分岐点まで株価は回復している。ブリヂストンはまだ含み損だが解消できそうな雰囲気である。

さて本題。

以前IHI株で大損してその後ずっと苦しんでいる日本株。今でもIHIを恨んでいる。私が最初に買付した株価は3050円前後。その後無資格検査問題が発覚し急落。2650円で震えながら損切りした。

だから今回は決算前に空売りを仕掛けた。結果は2350円から1995円へ暴落。ぜひともこのまま低空飛行、もっと地の底まで株価が落ちてもらいたい。今日はおそらくマネーゲーム化で乱高下するだろう。

IHIは日本を代表する素晴らしい技術を持つ会社である。帰属する社員たちも優秀な人たちの集まりだ。しかし経営陣が無能すぎる。無能というよりか自分のことしか考えていない自己都合主義集団とでもいおうか。

社外より社内の人事争いに必死になって勝ち上がっただけの現経営陣。将来に向けた経営よりも、目先の社内権力争いばかりに精力を尽くしただけの人たちの集まり。知識力は高いのかもしれないが責任感が伝わってこない。

無資格問題の記者会見を見れば明らかだ。あのチャラけた社長の態度。現場責任者にすべて押し付ける丸投げ体制。社長は経営の最終責任を追っている自覚を持っているのか疑いたくなるような記者会見だった。

そして一昨日の決算発表で登場した副社長。「今更何を言っている」的なマニュアル発言の連続。全然心がこもっていない。これからどう現状を打破していくのか本気度が感じられない。部下にかかせた原稿を読み上がるだけの機械マシンにしか見えなかった。

社内権力争いを制し、あぐらをかいて席に座る。そんな無責任経営の下で働く社員たちが気の毒である。決算は呆れる内容だった。数字が悪いことよりも、今も過去の栄光にしがみついた経営陣が社内規定通りの在任期間にダラダラと居座っていることが問題である。かつての雪印社長を思い出させる。

対する東芝。こちらの決算も予想通り悪い内容だった。手元にある豊富な資金があるだけで今後の収益継続への見通しはいまだ見えてこない。現社長はファイナンシャルのプロだが、東芝が持つコア技術に対する事業戦略はズブの素人である。このままの状態が続けば、いずれ手持ち資金が減り続けて、事業の売却で得た資金もいずれ減少し、ジリ貧になっていくリスクは何も変わっていない。

長年築き上げてきた東芝ブランドは日本国民の立場としてもぜひとも守りきってもらいたい。企業として本来あるべき事業収入の拡大による収益改善できる日を期待して待ちたい。

最後に大塚家具。決算発表日すら公表できない状態が続いていたが、本日引け後に行われることになった。想像する限り、相当資金繰りが厳しいと予想する。一体どんな決算発表となるのか今日一番の注目材料である。

【本日(8/9朝)の株式資産】
日本航空 ▲331,000円→▲313,000円(↑)
すかいらーくHD +17,500円→+17,000円(↓)

3M ▲607ドル→▲543ドル(↑)
Pfizer ▲630ドル→▲543ドル(↑)
Boeing ▲1029ドル→▲405ドル(↑)
American Airlines ▲327ドル→▲192ドル(↑)
NextEra Energy +748ドル→+819ドル(↑)
AT&T +1816ドル→+1992ドル(↑)

【累計損益】
日本株 ▲182,307円(↑)
米国株 +7260ドル(→)


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