2019年08月13日記載
今は高配当株よりトータル資産の拡大を優先で攻めていく
株式投資を始めたときは、高い配当率を基準にした銘柄選択から始めた。配当は必ず利益としてもたらしてくれる安心感があったからだ。しかし、いざ始めていると高配当株が必ずしも良いとは思えなくなりつつある。

一般的に高配当株の多くは成長性は乏しい代わりに事業安定し、株価のブレが少なく、株価下落の可能性も低い。しかし実際のところは株価上昇パワーが少ないだけでなく、容赦なく株価は下落していく。株価が配当以上に下落すると、高配当株の価値は一瞬にして吹き飛んでしまう。

さしたる例はタバコ株だ。BTIで痛いほど経験した。いくら配当性向が7%以上あっても株価が10%以上下落したら何も価値もない。もちろん下落は一時的でその先上昇する可能性もあるかもしれない。タバコ株は健全なキャッシュフローが確保されているため、倒産リスクも低い。でも企業の成長性はどう考察しても期待できない。

BTIの3年前の株価水準は50ドルから60ドルの間を上下していた。その後、35ドルから42ドルの範囲へ水準が下がっている。今後、多少は上昇の可能性はあるかもしれないが60ドルを超える可能性はゼロに近いと言わざるを得ない。

株式投資の目的な自己資産の最大化である。だから成長レベルに差はあっても、持ち株は株価が上昇し続けてることで価値があり、たとえ高配当株であっても、ペースは遅くても株価は上昇し続けなければならない。

したがって、BTIが突発的な極端な下落に見舞われ、瞬間的な反発相場が見込まれるなら、再び買う可能性はゼロではないが、長期的な株価上昇の可能性が低いタバコ株はもう買わないと決めた。

バイ・アンド・ホールドに見合う銘柄の選定は、その時々で状況は変わる。今はそう思っていても、数カ月先は考えが変わっているかもしれない。

タバコ株は買わないと決めたが、石油株は買う可能性がある。いまロイヤル・ダッチ・シェル株が再び買い場として設定した株価水域まで下がってきている。石油株については、世界情勢次第で再び原油高になる可能性は大いにある。だからタイミング次第ではいつでも買う可能性は十分にある。

今は3Mとファイザーに対して反発上昇相場を期待して参入したものの、3Mはまだしばらく株価低迷が続きそうだし、ファイザーは想定以上に下げが止まらない。いずれも完全な誤算だった。今朝アメリカン航空を買い増ししたため、余力はほぼゼロとなり、フルインベスト投資になった。

このまま更に下落が続くと買い増し手段がないため、少しでも上昇して含み損が減少が見られれば、一旦損切りして別銘柄に乗り換えることも視野に入れたい。

今はロイヤル・ダッチ・シェルよりもボーイング。総悲観に陥っている今こそ全力投球したい。したがってボーイングの株価が今後325ドルを下回ることがあれば、3Mの株価を気にすることなく損切りしてボーイング株を買い増しするつもりだ。

今はとにかく目先の資産を増やすために、どの銘柄を買っていつ売るべきかを常に考えていきたい。

【本日(8/13朝)の株式資産】
Pfizer ▲699ドル→▲984ドル(↓)
Boeing ▲247ドル→▲854ドル(↓)
3M ▲624ドル→▲759ドル(↓)
American Airlines ▲282ドル→▲726ドル(↓)300株買付(300→600株)
NextEra Energy +856ドル→+825ドル(↓)
AT&T +2008ドル→+1980ドル(↓)


コラムワード検索
表示件数
ワード検索
本コラムに関する意見
Twitterにて受け付けます @megahit_jp