2019年08月18日記載
メキシコシティ空港ターミナル2から市内へのアクセス
メキシコシティ空港から市内へのアクセス手段について、すでに他のWebサイトでも数多く紹介されているが、実際に行ってみて、自分が調べた内容とは違う点もあったので、経験をもとに2019年8月現在の状況で紹介する。



メキシコシティ空港の特徴を簡単にまとめるとこうだ。

・ターミナルは1と2があり、場所は離れている。
・ターミナル間の移動は有料バスか、ターミナル間専用電車の2通りある
・メキシコシティ空港で乗り継ぎだけであっても一旦メキシコに入国しなればならない
・飲食店は制限エリアよりも一般エリアの方が充実している
・フリーWi-Fiサービスがある
・周辺は常に渋滞しているため、タクシー移動は時間と料金に注意
・メキシコシティーは高地にあるため、体が慣れるまで高山病に注意
・空港でプリベイドSIMカードを買うならTELCEL



メキシコシティ空港では、メキシコ経由で第三国に乗り継ぎだけであっても、必ず一旦入国しなければならない。アメリカと同じだ。ただし預け荷物の場合で出発空港でスルーで預かってもらった場合は手荷物を受け取って再度預け直す必要はない。

さて本題。

ANAでメキシコシティ到着の場合はターミナル1に到着するが、アエロメヒコで到着した場合はターミナル2に到着する。それぞれのターミナルは場所が離れているので、市内へのアクセス手段が異なる。



多くのWebサイトでは、ターミナル2に到着してもターミナル間の移動バスを使ってターミナル1まで移動し、そこから地下鉄メトロを利用するアドバイスが目立つ。しかしターミナル2であっても多少歩けば地下鉄駅まで到着することができる。



ターミナル1に直結している駅は5号線のTerminal Aerea駅。一方、ターミナル2から徒歩10分程度でたどり着けるPANTITLAN駅は1号、5号、8号の3線が利用できるため、市内移動にはとても便利な駅である。したがって、私はターミナル2から徒歩でPANTITLAN駅まで移動する方法でトライした。



他のWebサイトによると、ターミナル2から地下鉄PANTITLAN駅までの徒歩移動は、治安の悪いところを通るのでおすすめできないとする記事が複数紹介されている。



そもそも一体何をもって治安が悪いと言っているのか、私には全然理解できないし、実際に私が歩いて移動しても治安の悪さは特段感じなかった。治安が悪いとは、あらかたイメージだけで語っている場合が多い。体験もせずにイメージや推測だけで治安を語るべきではないと思っている。



このルートを使うデメリットは、雨の日が困難なのと、駅までも道のりが悪路な歩道を歩くことなるため、大きなスーツケースを持った移動が困難であるということ。雨が降っておらず、手荷物も気にならないのであれば、徒歩で駅まで移動してそこから地下鉄に乗るほうが効率的であり、私はこちらをおすすめする。



ちなみにメキシコシティーに観光で訪問する人は少なく、多くの人は現地人が中心で、自家用車で送迎してもらう人やレンタカーを借りて移動する人が多い。スーツケースをもったままメトロに乗っている人はほとんど見かけなかった。



また平日朝や夕方の通勤時間帯だと、メトロ内は通勤ラッシュでかなり多くの人が殺伐した雰囲気で歩いている。大きな荷物を持って地下鉄に乗るはそれなりに覚悟を持っていたほうが良いと思う。



ターミナル2からメトロ駅までの移動ルートは最も離れた出口1番から出ること。途中レンタカーの駐車場を左手に見ながら、ターミナル前の幹線道路まで淡々と歩く。幹線道路まで出たら左方面(駅方面)へひたすら歩くだけで駅入り口へ到着できる。



PANTITLAN駅の入口付近には多くの露店が立ち並び、歩道が狭く歩き辛いがそこは我慢。テントを張った露店に入れば目の前は駅入り口となる。



最後にプリペイドSIMカードについて紹介する。

ターミナル2の到着ロビーを出て、レンタカー会社の窓口の横辺りにプレペイドカードSIMを購入できるお店TELSELがある。お店の人に「シム」といえば、一番安いプランのSIMカードがすぐに貰える。特にサインなどの手続きもいらない。



支払いは現金だけでなくVISAカードも利用できる(2019年8月現在)。受けとったSIMカードを自分で入れ替えして、手持ちのスマートフォンを英語モードしてからインターネット接続の設定画面を出しておく。あとの設定の入力はお店の人がやってくれる。

念の為補足しておくが、手持ちのスマートフォンはSIMロックが解除されていなければならないのは言うまでもない。

最後にメキシコシティのメトロ(地下鉄)の乗り方も簡単に紹介しておこう。具体的な乗り方は他のWebサイトのほうが参考になるので、個人的な主観を含めた補足しておきたい点をまとめておこう。

・均一料金
・紙チケットは窓口で購入。一回5ペソ。
・入り口でチケットは回収される
・出口は出るだけ(ニューヨーク地下鉄と同じ)
・車両は古くて小さい
・女性専用車両あり
・路線の最終駅をみて乗る方面を決める
・車内の音声案内は一切ない
・車両間移動はできない。
・停止ブレーキが比較的強いため、立ち乗車時は手すりにつかまる必要あり
・今どこの駅なのか、駅到着した都度駅ホームの駅名をチェック必要
・通勤ラッシュ時間帯はかなりの混雑
・始発駅では激しい椅子取りゲーム
・ピークで3分、閑散でも6分に一本の運行本数
・駅によって改札の入り口と出口が分離している
・駅ホーム内の案内板はスペイン語のみ
・路線間の乗り換えは同一料金で可(日本と同じ)
・右側通行(日本と逆)


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