2019年08月31日記載
JAL株、権利日の9月末に向けて株価は上がるのか?
明日から9月。例年の傾向によると相場が大きく動く一ヶ月と言われる。今年は同じ様になるかなんてもちろんわからないが、日本株においては多くの企業が優待と配当権利日が控えている。おのずとそれ相応の値動きが見られるのではないかとみている。

一番気にある銘柄はやっぱりJAL。前回の権利確定日だった3月末日時点の株価は4000円を超えていた。それが今や3300円前後。当時ここまでの下落を誰が予想できただろうか。3800円台まで下落した時点で喜んで買った。もう苦笑いのレベルを遥かに超えるクソっぷりを発揮中だ。

果たして今後4000円台まで戻す可能性はあるのだろうか。何でもそうだが急変化は急回復することが多いが、ゆっくりゆっくり変化したものはそうそう簡単に動かない。今になって急上昇するような材料も見当たらないし、もしかしたらこのまま3300円前後を長期間さまよい続ける可能性すら出てきている。

10月には消費税増税を控えている。駆け込みで航空券を買う人も多いだろうが、それと株価と連動するかは全くの無関係。今株価が上がる唯一の材料が権利確定日に向けた買い圧力となるわけで昨日は手堅い上昇傾向の始まりのように見えたがどうだろう。

当初現物1000株を9月末直前まで持ち続ける予定だった。ところが想定外の大幅下落で32万円もの損失確定売りをしたのをきっかけに改めて現物で買うが気がなくなった。誤発注となった花王株を損失ゼロで切り抜けられさえすれば、すかいらーくHDだけ現物保有を継続し、それ以外の日本株銘柄はすべて信用取引だけで淡々と売買を繰り返す戦略に変更したい。

日本株を長期保有しても株価の価値が上昇する保証はまったくないことが約10ヶ月の投資経験を積んで肌感でわかってきた。日本株の良さはボラティリティの高さ。ならば短期でスイングトレードするしか投資妙味がないといえる。

将来日本経済が縮小に向かう限り、ゆっくりとマイナスに向かうと考えるのが自然であり、短期売買を淡々と繰り返すショートトレードで対応していくしかないと思っている。

株式投資を始めた10ヶ月前、長期保有するつもりではじめた。ところが今は長期的視点なんて完全に頭の中から消えてしまっている。日本株の長期ホールドは資金拘束でしかなく半年に一回しかない配当を待つ戦略は時間の無駄であり投資機会損失につながるというのが現時点での私の思いである。

屁理屈はこのあたりにして、9月末の権利確定日に向けて今の株価をそのまま継続するとはとても思えない。だから現物ではなく信用取引を最大限使ってJAL株を中心に短期売買を繰り返しながら、少しでもこれまでの損失を減していきたい。

【本日(8/31朝)の株式資産】
花王 ▲21,400円→▲15,600円(↑)
すかいらーくHD +6,200円→+8,400円(↑)
American Airlines ▲180ドル→▲140ドル(↑)1000株売付(3000→2000株)
NextEra Energy +996ドル→+931ドル(↓)
AT&T +2252ドル→+2292ドル(↑)

【累計損益】
日本株 ▲469,751円(↑)
米国株 +7530ドル(↑)

米国株は3連休前でもあり低商いだった。AALは終わってみれば前日比プラスマイナスゼロで引けたが、ザラバ中はそれなりに値動きが激しく、安定のボーイングと違ってAAL3000株の集中投資だと精神不安定に陥ったので、精神安心を得るために一時含み益のタイミングで1000株売却して再び2000株に戻した。

2000株に戻せた直後から心が穏やかになった。やはり株価下落時でも追加買いできるだけの余力を持って株価を見守るのと、余力がほとんどない状態で見守るのとでは精神な負担の違いはとても大きかった。

来週以降、株価が1ドル程度の前後の動きが見られたら、再び1000株分の余力を使ってあがきたいと思っている。


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