2019年09月26日記載
国連でのスウェーデン高校生演説、あなたはどう感じたか?
地球からみれば人間という動物は環境悪の存在でしかない。地球に眠ったエネルギーを無理やり地下から掘り起こした液体やガスを燃やして大量のCO2を毎日放出しつづけている。

人間が暮らせる環境を作るために毎日森林伐採を続けている。現代人は森林をすり減らし地下エネルギーを使わないと生きていけないのである。

また人間は一人では生きていけない。誰かと関わりながらの共同生活でなければ生きていけない動物だ。ルール(経済活動)もなければ共同生活秩序も維持できないい。ルールとは法律などの規則はもちろん、モノやサービスを数字的価値に置き換えたマネーの存在によって等価交換、すなわち経済活動があってこそ人と人とのコミュニケーション社会が形成できる。

経済活動と環境問題は常に反比例の関係にある。経済発展すると環境破壊も加速していく。

国連の気候行動サミットでのスウェーデンの高校生の演説が報道された。スピーチを聞いた率直な感想を批判を恐れずにストレートに書くとこうだ。

「なんか、うぜー」

演説している張本人も環境汚染の一人だ。スウェーデンからニューヨークまでどうやって来たのだろうか。飛行機に乗ってきたはずだ。飛行機は大量の燃料を消費する。環境汚染の代名詞である飛行機を使って、涙の訴えのためだけに国連まで燃料とCO2排出する飛行機でわざわざニューヨークまで来たのである。

民主党政権時代の日本はCO2削減に向けて原発稼働率を上げて対応する予定だった。それが原発事故で計画がストップした。今や世間は脱原発のオンパレードである。原発未稼働分を補うために石炭発電をガンガン稼働させているのが今の日本だ。

新聞各社は社説で高校生のスピーチを評価している。しかし社説の最後のシメ部分はいつものお決まりセリフ「どのように行動するかが問われている」で締めくくっている。さしたる解決策も無いまま、曖昧な表現でおわらせる文章は朝日や毎日の十八番だ。

地球温暖化の最大の原因は人口爆発である。直近100年間で世界人口は破裂するほど増加し、今も増え続けている。いくら小手指の対策を打ったところで人口が増え続ければ環境汚染も増えていく。

地球上に生まれた人間が、これまで手にした今の生活レベルを落とすことなく、環境汚染の進行を遅らせるのは並大抵の努力で補えない。

ではどうすればよいのか。

化石燃料発電から太陽光や風力発電にシフトを加速化すれば良い問題なのだろうか。クリーンエネルギーは化石燃料よりもコストがかかる。電気代が倍額になっても環境のためならとみんな喜んで電気代を捻出するのだろうか。

原発嫌だ。
石炭は環境汚染だ。
クリーンエネルギーだからといって電気代上がるの認めない。

じゃあ、どうすればいいの?誰か教えてくれ。江戸時代の生活レベルに戻りますか?

ドイツだって原発ゼロを高々と掲げておきながら、現実はフランスから原発で発電された電気を輸入している。経済活動とコスト意識、そして環境問題。今の生活水準を維持しながらのエネルギー削減への取り込みは感情や理想論だけ語っても解決に至らない。

抽象論だけの高校生のスピーチを美化する新聞論調はウンザリである。

【本日(9/26朝)の株式資産】
すかいらーくHD +24,600円(→)
American Airlines +1240ドル→+2120ドル(↑)
NextEra Energy +1219ドル→+1244ドル(↑)
AT&T +3144ドル→+3172ドル(↑)

【累計損益】
日本株 ▲351,376円(↑)
米国株 +7748ドル(→)


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