2019年10月11日記載
台風接近予報時の国際線利用予定者はどうすれば良い?
台風接近が予想されている場合、国内線の場合は早々に欠航が決定されますが国際線は一般的に前日まで運行状況は決定しません。理由は一つの機材を一日何往復もさせる国内線機材と異なり、機材繰りが限定的であることと、相手国との調整が関係しています。

しかも国際線の場合、一日一便路線も多く、欠航にしてしまうと当日搭乗する予約者の代替便手配が困難になることが多く、基本的には大幅遅延させてでも代替便として運航させることになります。

特に台風の場合は概ね半日も経過すれば、現地空港の天候回復が期待できるため、欠航させずに遅延による時間調整で欠航を回避させるほうが結果的に一番早い対処方法になるからです。

なお、近距離路線で運行本数の多い路線は国際線であっても欠航リスクが高くなります。なぜなら近距離の場合、国際線であっても一日二往復するなどの機材繰りをすることも多く、かつ代替選択も豊富だからです。

ここでいう近距離路線とは、韓国、中国、台湾、香港路線を指します。その他の地区への国際線は運行本数も少なく、代替便手配も難しいため、遅延対策または翌日以降の臨時便対応などで対応が想定されます。

さて、もし明日土曜日に国際線を利用する予定のある方は、一体どうすればよいのか不安だと思います。私の経験則を踏まえた対処方法を紹介します。

【時間に余裕がある方】
・航空会社が準備する代替便情報を取得し、指定された便に搭乗する。

ここで大切なのは自ら情報を取りに行くこと。Webサイトを定期的チェックし、対象便が欠航となった場合、代替便が用意されるのか、もしくは遅延扱いになっているのかの情報を取得しておくこと。

これから日本を出国する方は、現地到着後の計画は崩れてしまいますし、現地から日本に帰国する方は、場合によって現地でホテル延泊の手続きが必要になるかもしれません。天候が原因の場合は、ホテル手配は自己負担になりますので、まずは自分で動いてホテルの手配をする、もしくは現地ホテルに遅延の連絡をメールで送信しておくなどの対応が必要です。

【時間に余裕のない方】
・代替便を自分で探して、直接航空会社カウンターで交渉する

すでに空港に到着していて、多少お金がかかってでも早く出発したいなら、自分で代替便の目安を立ててから、カウンターで希望の代替ルートを提示して交渉します。あくまで自分で代替案を探すのが重要です。

そして代替便はできれば同一の航空会社、ない場合は、同アライアンス加盟エアラインによる代替便で探します。別のアライアンスの航空会社では代替便手配は不可能です。

いずれにしても、台風接近は大地震や噴火、有事と違って多少前もって予想できる天候トラブルです。遅延を覚悟し、今何をすべきかを自分で考えて、自ら行動することが重要です。

【本日(10/11朝)の株式資産】
すかいらーくHD +22,300円→+19,000円(↓)
American Airlines +3090ドル→+3420ドル(↑)
NextEra Energy +1363ドル→+1321ドル(↓)
AT&T +3012ドル→+3156ドル(↑)


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