2019年11月12日記載
ああ無常、積み上げた利益が一瞬にして吹き飛んだ
資生堂株の急落、そして東芝株の急伸。たった一日で損失挽回してきた分が一瞬にして吹き飛んでしまった。ゼロに向けた道のりも瞬間的に降り出しに戻ってしまった。険しい山を一歩一歩踏み上がったのに、わずかな油断で足を踏み外し、崖下へ転落とはまさにこのことである。

投資歴1周年を目前にしての大転落。マーケットは投資初心者に容赦しない攻撃を繰り出す。それでもまだ最悪期だったマイナス50万円まで達していないから、まだ良しとするべきなのかもしれない。

なんというか、10万円オーバーの損切りはショックが大きい。でも以前のように手が震えることなく断行できるようになったのは経験値によるものなのか、はたまた単に感覚が麻痺しているからなのか、自分でもわからない。でもこの先、損切りせずに放置していくことのほうがもっとヤバそうになりそうだから今のうちに損切りしておこうと思う予感は、これまでの短い経験でも当たることが多い。

東芝も昨日の急伸で含み損が再び10万円を突破。確定損失分を含めると合計40万円のマイナスとなり、改めて日本株で損失を取り戻す難しさを痛烈に実感している次第である。

もしかしら、日本株投資から手を引いて、さっさと米国株だけにしなさいとマーケットから叱咤されているのかもしれない。さてどうするべきか。

JAL株がもう少し下落するようならタイミングを見て現物1000株長期ホールドモードに移行し、日本株放置生活に転換することも考え始めている。

【本日(11/12朝)の株式資産】
すかいらーくHD +27,800円→+28,600円(↑)
American Airlines +9440ドル→+9105ドル(↓)
Boeing +2185ドル→+3785ドル(↑)
NextEra Energy +1020ドル→+1026ドル(↑)
AT&T +3928ドル→+3926ドル(↓)

【累計損益】
日本株 ▲315,015円(↓)
米国株 +8791ドル(→)

アメリカン航空は737MAXの復帰計画を2020年1月16日から2020年3月5日へ8回目の延期を表明した。この時期で認可の見通しが明確化されていないのだから運行開始日は延期するしかないだろう。

アメリカン航空CEOダグパーカーもFAAの認可は今年中に出るとみている。ボーイング側も今年中に認可が出なかったら737MAXの生産を中止すると宣言している状況からして、クリスマス前までにFAA認可が出る確率は極めて高いと私は願望を込めて期待している。

ボーイングが大量に抱える旅客機受注残のうち7割近くが737MAXとなっている。仮に生産中止決断になったら、ボーイング社だけでなくアメリカ経済、いや世界の航空機関連素材メーカーに打撃を与える。占有率の高い日本企業にも経営打撃は波及することになってしまう。

世界の航空機需要は中国減退があったとしても737MAXクラスの小型旅客機の世界需要は底堅く、これからもますます増えていくと言われている。

背水の陣で挑むボーイングにとって737MAX生産中止は死刑宣告のようなものであり、これまでの情報を整理する限り今年中の認可は固いとみる。FAAからのクリスマスプレゼント、きっと出る(はず)。


コラムワード検索
表示件数
ワード検索
本コラムに関する意見
Twitterにて受け付けます @megahit_jp