2019年12月21日記載
日本株のゼロリセットへの道、近くて遠いゴールテープ
近くて遠い日本株のゼロリセットへの道。あと一歩まで迫ったと思ったら再びゴールが離れていく。まさに一進一退。ゴールに向けてリスクを少し多めに取りつつ、大やけどしないように常に警戒しながらの相場のにらみ合いが続く。

今年も実質のこり一週間。大口がクリスマス休暇に入ると言われ、出来高も減少が続く日本株マーケット。それでも株価は上下に揺れ動く。限られた資金の範囲内で信用取引の力をバランスよく使いまわしながらも、あと一歩が近いようで遠い。

米国もトランプ大統領の弾劾裁判が始まろうともニューヨーク相場は強気が続くの対し、日本経済の実態は決して良いとはいえないのに株高が続くのは、外国人投資家がこれまで比較的安価で放置されてきた日本株市場に資金を突っ込んできているほか、日銀や政府の大規模経済対策で無理やり支えられているようにも感じている。

気持ちよく来年を迎えたいのものの、「慌てる乞食はもらいが少ない」などとも言われるよに、とにかくターゲットとする株価になるまで、たとえ目先の数字が期待と反対に動いても、気持ちも一緒に動くことなく、じっと我慢したい。

撒いた餌に魚が食らいつくまで、じっと、じっと。慌てて竿を上げないように・・・。

【本日(12/21朝)の株式資産】
すかいらーくHD +47,600円→+48,100円(↑)
American Airlines +5020ドル→+5960ドル(↓)
Boeing +1124ドル→174ドル(↓)
NextEra Energy +1581ドル→+1644ドル(↑)

【累計損益】
日本株 ▲84,737円(↑)
米国株 +12216ドル(→)

さてボーイング株。今年はなにもかも737MAXで振り回された一年だった。今年最後に生産停止報道。株価は大きく毀損したものの、それでも昨年のクリスマスショック時の292ドルと比べて38ドルも高い321ドルまでしか下落しなかった。

改めて思う。ボーイングは米国を代表する企業であって世界を代表するダウ銘柄の中でのボス的存在のボーイング。簡単に株価は下がらない銘柄であることを証明してみせた。

737MAX墜落事故が発生するまでは、440ドル付近まで突き上げていった勢いは凄まじかった。あの頃はとても手の届かない存在だった。事故後は一変したわけだが、事故発生直後に急落しても株価は380ドルを上回っていた。

ボーイング株の1年間の相場の動きを振り返ると、何も報道(材料)がないときは、毎日毎日株価は上へ上へと引き上げられる日が目立っていた。

おそらくインデックス投資による資金流入だけでも組入率の高いボーイングは自動で底上げされていく図式があるのかもしれない。


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