2020年02月06日記載
信用買いの全力投資、良い子は絶対に真似をしてはいけない
リスク管理としてはタブーである信用買いによる全力投資。買う前は何かあったらすぐに逃げれば良いと思いながらも、週末に中国政府による団体旅行禁止命令を材料に、月曜日から大きな窓を開け、あっという間に絶賛超絶含み損に転落。今も苦しみの真っ只中である。

口座に入金している現金以上のお金を借りて株式を買う。暴走行為以外なにものでもない。まして現物株も同時に購入する2階建てと呼ばれる投資手法も実践中。どちらの銘柄も含み損という、良い子は絶対に真似をしてはいけないことをやってしまっている。

短い時間で資金を増やしたい欲望まみれによってもたらした当然たる結果であり、大いに反省しなければならない。

こうして大きな含み損へ転落して思うことは、売買手数料が高くても現物株のほうが絶対的な安心感があることを深く実感する。今はたとえ損失状態でも待てさえすればいつかは買値まで戻ると自分が信じられるならば、時間を気にせずゆっくり待てるゆとりが現物株にはある。

信用取引は時間が経過するにつれ金利も積み上がっていく。日々の金利はたかが知れている金額とはいえ、日々金利が加算される時間的不安は、含み損低下するほど精神を圧迫していく。

だから信用取引ではできるだけショート取引で攻める必要がある。現物株では認められない差分決済処理だから一日何度でも売買することができる。しかも短期による返済なら手数料も現物株より非常に安く済ませることができるメリットがある。

ようは、道具はうまく使えば便利である反面、使い方を誤れば怪我をする。それだけの話である。だから、信用取引を使って怪我しても修復できる小さな傷ならば耐えて乗り越えればいい。

一番ダメなのは怪我が怖いからといって道具すら全く使わないほうだと思う。挑戦なくしてリスクなしを吉とするのは懦夫ではないだろうか。

含み損中は毎回反省ばかりである。でもこうして経験値が積み上がっていけば、もっとうまくできるのではないか。と、自分に言い聞かせている。


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