2020年02月21日記載
香港は2週間無観戦競馬開催、JRAはどうする?
クルーズ船から下船が始まった。これまでの日本政府対する対応に国内外から批判が続出しているが、誰がどんな対応しても批判は出るだろうし、そもそも誰からも批判されない対処方法は存在しないと思っている。

今は目に見えない敵に全国民が怯えている状態だ。技術論より感情論が勝る今の時期は、何をしても無駄だ。感情を抑える最大の薬は「時間の経過」がすべてであり、とにかく目の前の嵐が過ぎ去るのをひたすら待つことが、今できる唯一の対抗策である。

どんなに陰性判定が出たとはいえ、該当者が普通に電車に乗ればみんなに批判され、電車に乗りたくないと言い出す人も出てくるし、映画館ですら今は行かない方が良いと言い出したり、来月以降の旅行の計画もキャンセルしたり・・・。日本列島全体がパニック状態に突入した。

どんなにあれこれ騒いだところで、私たち凡人は何もできないし、自粛やらイベント中止の連鎖はしばらく続くのだって受け入れるのみである。それでも人間なんてネガティブなウイルス話題は、数ヶ月もすれば飽きるタイミングが必ずやってくる。

日本人は特に「安心、安全」という言葉が大好きだ。こんなことを書くとウイルス軽視とか言われるかもしれないが事実である。根拠のない感情から生まれる安全と安心。そのためには具体的な技術的な対策ではなく「何もしない」自粛や中止を選択したがる。本当にくだらないしバカらしい限りだ。

安全安心の名の元、今後片っ端からイベント中止や延期報道が連発しそうだ。映画館閉鎖、コンサート中止、競馬場無観客、展示会中止。しまいには小中学校の休校の可能性も出てきた。もう何でも中止になりそう。

すでに香港は無観客競馬を実行、JRAは今のところ無反応。本当に馬鹿げている話だが、世の中の風潮を考えるとJRAも無観客を決断する可能性も考えられる。中国の映画館はすべて閉鎖。日本も追従する可能性も出てきた。もう何でもありで好きにしろ的な気持ちである。

まして一時の感情論から東京オリンピック中止論まで聞こえ始めているのだからくだらなくて笑えてくる。先の見えない不安からくる感情論はいつも暴走化するものである。

ところで日本株市場、特にJAL株は悲惨な状況に陥っている。ANAを含む空運株は連日年初来最安値更新。私を含むJALホルダーたちは我慢の限界点を超えたのか、昨日は損失確定投げ売りが多発した模様だ。もうPBRとかPERなんて指標は何も役に立たない。とにかくJALやANA株は叩き売られる状況が続いている。

私が株式投資を始めて以降、最大なる握力が試されている。含み損は軽く100万円をオーバーし、年初の狼狽売り分も合算すると車一台買えるほどの損失まで転落中している。それでも、過去の経験から今回は何もせず、ひたすら株価が戻るまで耐えると決めた。だからこそ絶対に守り抜くつもりだ。

きっとこの先、今日の苦しい状況が訪れても、あの時辛かったとネタとして笑いながら振り返る時期がやってくると信じて疑わない。なぜならJAL株の下落は、企業固有のネガティブ要素で下がっているわけではなく、市場パニックからくる売りなので、必ず時間が解決すると思っているからだ。

むしろ、これ以上無いメンタルトレーニングできる絶好の機会だと前向きに受け止めてたい。

本当は泣きたいのに毎日毎日、下がり続ける株価を見ながら自分自身に言い聞かせているのである(大泣)。

だいたいネガティブ話題なんて毎日続けば、疲れ飽きるのが人間という生き物だ。いつまでもこんな状態が続くはずはない。東日本大震災と比べれば、軽微なすぎる次元である。私の感覚的な目安だと、あと1ヶ月間我慢すれば日本中ウイルスネタに飽きてくる頃だと見ている。

もし来月3月20日を過ぎても、JAL株の動向が今より改善することなく、更に悪化していたら私はいよいよ日本株から本当に降参宣言するかもしれない。

私には我が米国ドル資産という存在がある。悪い円安が進行しても全く何も怖くない。日本経済がリセッションしても私には米国資産という強い資産がある。アメリカさん、頼んだよ。


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