2020年03月13日記載
高まるオリンピック延期論、全世界が悲観モード突入へ
歴史的弱気相場入りとされる米国株。当然日本株も歴史的転換点の領域に突入した。もはや1ヶ月前の株価水準に戻ることでさえ、相当な時間がかかると覚悟しなければならない。本当に残念だが現実を直視したい。

さて、私が今後どうなるかを根拠なく予想する。

3月中旬:中国の感染者増加スピードが鈍化を確認
3月下旬:日本の感染者増加スピード鈍化を確認
3月下旬:欧米の感染者拡大がピークに達する
4月上旬:日本のコロナ関連報道割合が減りはじめる
4月下旬:欧米の感染者増加スピード減退が確認
5月連休明け:日本国内は落ち着きを取り戻し経済活動が通常に戻る

現時点で言えることは、今が最も新型コロナウイルスに対する世間の悲観レベルが最大値ということ。なにもかも先の見通せない総悲観のピークがあと今月末まで続く。不安心理は4月に入ったあたりから、ゆっくりと減りはじめ、徐々に希望モードに切り替わると予想する。

したがって、今月末までは、世間もマスメディアも揃って将来見通しについてなにもかもが否定論で埋め尽くされていくと思われる。おそらくオリンピック延期論が議題となって賛否論議で盛り上がるかもしれない。

今月末までは「通常通り開催する」と発言するだけでも「本当に開催できると思っていることがウケル」などの意見も増えると想像する。

おそらくあと2週間。多くの人が本気でオリンピック開催は無理ではないかとの意見がピークを迎えるだろう。

その間に政府が繰り出す経済対策が国民から期待外れと判断されれば、株価市場もオリンピック延期リスクを織り込み始め、最安値の深堀りまで覚悟しなければならない。

こうした観点から株価の最安値は今月末をもって底をうち、4月からヨコヨコ相場をウロウロしながらジリジリと株価を戻す展開を予想する。

とにかく日本の感染拡大が横ばいになる今月末までは、欧米の感染者数がピーク報道も重なって、米国株はさらなる底値を伺う展開、日本株も連れ安を演じることを覚悟している。

それまで追証にならないようコントロールしながら耐えていきたい。

4月中旬から下旬にかけても、まだオリンピック延期論は続く。それでも大型連休に入るころには、世界経済も底打ちが確認されて、オリンピック大丈夫論が徐々に増え、連休明けにはIOCが予定通り開催を決定する。

こんな見通しを立てているが、甘いだろうか。総悲観論ピークのタイミングに書くことで、反対意見も多いかもしれないが、所詮は未来の予想。当たるも八卦当たらぬも八卦である。

私の株投資も「今月末まで何もしない」を継続する。ただしさらなる追証にならないための監視は続けていく。

最後にトランプ大統領はヨーロッパ(英国除く)からの入国を30日間拒否すると発表した。英断である。相当悩んだに違いない。

感染拡大を止めるためには想定レベルの措置と評価する。当然ながら空運業界は大ダメージを受けるが、それでも全米全体がパニックになる前に一時的な出血をしてでも実行判断はやむなしである。

株へのダメージは過去最悪な深堀りになる。株価を最も気にするトランプ大統領にとって苦渋の決断だっただろう。それでも大統領再選時までに株価回復を目指すには、今やらないといけない。長期的にみればプラスになるとみる。

さぁ、世界レベルの災厄シーズンに突入した。来月には底打ちすると期待したい。それまで株価はとんでもないことになるだろう。

さあ、なんでも来い。ここで心が折れてしまったらすべて終わってしまう。おそらく投資人生において将来にわたり最もつらい時期ではないかと思う。2020年春を乗り越えたら、きっと私のメンタルは強靭化しているだろう。(号泣・・・)


コラムワード検索
表示件数
ワード検索
本コラムに関する意見
Twitterにて受け付けます @megahit_jp