2020年03月24日記載
JAL株はこのまま二度目の紙くずとなってしまうのか?
最近やたらと消費者金融の広告が目立ち始めたような気がしている。不景気突入した証だからなのか。毎日JAL株の巨額に膨らんだ含み損の数字を眺めながら、息苦しい毎日を過ごしている。追証にならないことを祈りつつ相場を眺める毎日。本当に辛い。

ダウはまだ下げる余地が十分残されているが、日経相場は明らかに下限レベルを割っている。日銀の買い支えは相場を歪めるような意見もあるが、日銀がなかったら買い方は全員爆死していており、私も日銀のおかげでかろうじて生きながらえている。

JAL株は2000円割れが常態化し、今週末の権利確定日でも上昇する可能性はほぼ絶望的。減便に次ぐ減便で空気を運ぶぐらいなら飛ばさないほうがマシな状態で、固定費が重くのしかかり苦しい経営を強いられている。

一度倒産しているJAL。それだけに世間の目は厳しい。だからといって新型コロナの問題はJALが悪いわけではない。世界全体が人の移動を制限するために仕方がなく減便させられ、キャンセル料も取らずに対応している。誰が悪いわけでもないのだから当然航空会社も被害者といっていい。

トランプ大統領は航空会社を支援すると最初から表明している。当然日本だって航空会社がなにかあったら支援すべきだろう。飛行機は人間が生きていく上で必要な存在だ。一時的な移動制限だけで大切な企業が倒れるわけにはいかない。

航空会社は最終的に国に救済を受けることは確実だろう。だが株主まで救済される可能性は低いのが実情だ。今は単に含み損と嘆いているが、それだけは済まない最悪なケースも覚悟しておかなければならない。

私の当初の見立てでは、新型コロナウイルス不安は4月になれば事態は好転すると信じていたが、日本はともかく、世界がここまで悪化に向かうとは全くの想定外だった。改めて私の見通しの甘さを露呈してしまった。

2020年の東京オリンピック開催も本当に残念だが絶望的となってしまった。いくら日本が元気になっていても世界がパンデミックになってしまった今、4ヶ月先の開催は無理だ。それにしても本当に2020年はとんでもない一年になってしまった。

さて、目先の株価はいつ回復に向かうのだろうか。一つの目安は米国の感染者増加ペースが鈍化が確認、もしくは効果的な治療薬が確約するのいずれかが早い方となりそうだ。

ああ、JALよ。頼むから7月20日までに少しでも株価が戻ってくれ。ここまで来ると神頼みするしかない状態まで私は追い込まれている。


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