2020年04月03日記載
JAL役員報酬10%自主返納、経営陣は危機感をもっているのか?
男性によくある突然に下痢による腹痛。トイレに駆け込んで出すものだしたらその場では腹痛は回避できても、しばらくして第二波の腹痛が襲ってくることもある。一旦苦しみは回避できても再び襲いかかる。

まさに私の今の精神状態と同じと言って良い。追証の恐怖から一旦は回避できたが、今週に入ってから、コテンパンに売られ続けるJAL株。昨日年初来最安値を更新し、あとわずかの下落で再上場来の最安値更新する状況まで下落してしまった。

買値から既に46%も株価が下落し含み損の悪化が収まる気配がまったくない。このままコロナ騒ぎが収まらず、欠航が続くようだと本当にJAL株が紙切れになりかねない不安と恐怖に襲われている。

すべては私が2500円の頃に損切りできなかった甘さに尽きる。損切りすらできない状況まで追い込まれ、仮に今損切りすれば、日本株の原資をすべて放棄しなければならない状況まで追い込まれている。

コロナはいずれ収束することはわかっていても、世界、特に米国の感染者の増加ペースは一向に収まる気配がなく、航空会社が元気を取り戻す状況にはほど遠い状況が続く。

JALに限らず固定費の高い多くの航空会社のキャッシュ・フローは来月には底をつく会社が続出すると思われる。

JAL経営陣は昨日、役員報酬の10%を3ヶ月自主返納すると発表した。正直いってJALの経営陣はおそらく「自分たちは何も悪くない、でも社会的になにか表明しなければならないから、とりあえず10%自主返納で表向き格好はつけておこうじゃないか」と私には感じた。

たしかにコロナによる政府による渡航自粛によって減便を余儀なくされたJALは被害者である。しかし従業員を自主休業するよう強制させておきながら、高給である責任者がたったの10%返納とはあまりにも株主を舐めすぎていないだろうか。

そもそもJALの取締役陣は社長を除く他役員の自社株の所有株数は非常に少ない。株価がどうであろうか所詮は他人事なのだろう。

まぁ、ここで不平不満を垂らしたところで、経営不振の責任をまっさきに受けるのは株主であるから、損切りせずにホールドを選択した私が一番責任があるのは十分わかっている。

だから経営陣に株価をどうにかしろと言うつもりは毛頭ない。むしろ末端で働く従業員たちが仕事を失い苦しんでいるのに経営陣がノホホンと高い給料をもらい続ける経営姿勢がどうしても許しがたい。

このままだと、コロナ騒ぎが収束する前にJAL株が紙切れになってしまう可能性も出てきている。本当に勘弁してほしい。果たして私の精神状態がそこまで保てるのだろうか。3月23日に味わった絶望感が再び襲いかかっている。

健康被害よりも経済被害のほうが甚大の影響を及ぼすコロナパワー。まったくもってとんでもなく恐ろしい存在に成り上がってしまった。

一体誰が2月上旬の時点で世界中の主要都市のほとんどで人がいない蛻の殻状態になると予想できただろう。武漢の市街地の映像ですら唖然としたのに、誰も歩いていないマンハッタン、観光客が一人もいないパリ市街地の光景。映画に出てくるような信じられない世界が広がっている。

それでも、それでも、命あればなんとなかる。やり直すことができる。

全世界の英知を結集し、新型コロナの治療薬やワクチン開発に取り組んでいる。

どうか、どうか、一日も早く正常の時間に戻ってください。私が精神不安で倒れる前に・・・。
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