2020年04月06日記載
航空関連株はコロナで直近株価から1/3、私の資産も1/3
あらゆる交通網に興味を持ち、地下鉄から長距離鉄道、そして国道へ繋がり、最後は空に興味をもった。世界中とつながる飛行機に魅力を感じ、実際に個人旅行でたくさんの海外に足を運んだ。

コロナショックによって株価暴落となったが、全体平均では35%程度の下落であり、3年前から投資活動を続けている人からみれば、直近の1年半のも間で上昇で得た含み益が吹っ飛んだだけのレベルである。

ところが私は飛行機好きによって航空会社の株を買い、ボーイングの株の買った。そして今回のコロナショックでボーイングと米国航空会社の株価は3社ともに直近の高値から1/3まで暴落、JAL/ANAも50%も下落した。

私はモロに被弾したのは言うまでもない。S&P500インデックス投資や航空関連株以外の人はコロナショックで30%程度の資産が溶けた程度で済んでいるが、私は70%近い資産が吹き飛んでしまった。平均値を遥かに超える損害である。

株式投資の格言でいう「銘柄に惚れるな」がある。急落したなら急反発がある。あるに違いない。そう勝手に期待し、逃げることすら逃げて結果として大切なお金を失ってしまった。

なんで航空株を買ってしまったのだろうか。と今から過去に逆戻りしてもきっと航空株を買ってしまったと思う。つまりいくら過去にもどってやり直しても同じ結果を招いていたと思われる。

だから後悔しても仕方がない。ゼロから戻ってコツコツと積み上げていくしかない。マーケットは直近で出る経済指標にはもう反応しなくなっている。すべてはコロナ問題がいつ収束するのかしか興味がない相場となっている。

世界一感染者が増加したアメリカをはじめ、イタリヤやスペインの強力な外出抑制効果は今月末までには感染者増加に大きな歯止め効果として現れることが期待されている。一般に80%の人が移動制限をするとコロナ感染者数が急減する予測データも出ている。

ダラダラと緊急事態宣言も出さず、地方自治体レベルの自粛要請といった中途半端な対策を取る日本より早く収束するかもしれない。

そして現在の米国の株価も今月末までに感染者が急減する期待値が織り込まれ始めている。つまり今後企業決算で最悪な数値が出ても、数字が悪いのはすべて想定どおりであるなら、これからのネガティブサプライズとなる要素は期待通りにコロナ収束が今月末まで絶望的だと判断されるタイミングとなりそうだ。

さて、今後、航空関連株がどこまで復活できるかを冷静に見ても見通しは暗い。コロナが収束しても人の動きが戻るまで相当な時間がかかるだろう。

これらの総合的に見て私が今後取るべき戦略は、来週末までになけなしの2/3の資産をSPXLを買い、24日までに残り1/3を買うか、様子見するかを決める。

そして仮に収束が見えて株価上昇モードになったら、SPXLが50ドルになるまでじっと過ごし、50ドルを突破したあたりから、再び航空関連株に資産を移すシナリオを考えている。

今からならSPXL投資はリスクはそれほど高くないとみている。今の株価相場から更に大きく下落するとすれば、今月後半にコロナが収束どころか先の見えない世界になる場合と思われる。

こんな経験は二度としたくないが、実際に経験しなければわからない世界でもある。いくら過去を後悔しても過去は変えられない。これからどうするかを考えていくしかない。
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