2020年04月07日記載
会社に行くのにスーツ着用、古い日本企業文化は辞めたらどうか
新型コロナウイルスの影響で大手企業を中心にテレワークにシフトする企業が増えている。中小企業だと業務の内容によってテレワークが困難なケースも多いが、事務所でパソコンを使うだけの仕事が中心の事務職なら場所が自宅でもほぼ同様の仕事ができると思われる。

外勤をメインとする営業職の場合、お客様とお話することがメインの仕事であるため、テレワークにシフトは難しいかもしれないが、顧客に訪問すら自粛する状況であるなら今のうちにコロナ収束後を想定し、提案資料を作り上げるなどの発想の転換が必要だと思う。

私自身もテレワークをしていて思うことは、自分の担当業務も関係あるが、別に会社に通勤しなくても大抵のことは遠隔で対応できるわけで、どうしてもフェイス・トゥ・フェイスで行うこと以外は自宅でほぼ対応できる環境にある。

ただし、子どもたちが保育園に通い、自宅が静かな環境であることが前提となる。騒がしい環境ではどうしても集中できないため、生産性はどうしても落ちてしまう。

だから通勤は面倒でも仕事をするための場所に出向いてやることには一定の意味があるし、テレワークを数日した後に出社して仕事をすると、なんだかんだいって会社で作業したほうが一日あたりの生産性は高い。

それでも在宅のほうが通勤時間は削減できるし、なによりスーツに着替えなくても良いのが一番うれしい。

そもそも事務所で仕事するだけのなのになぜビジネススーツを着なければならないのか。古臭い慣習に在宅勤務をして改めて思う不可解な要素である。

平日、本来着る必要もないビジネススーツに毎朝着替える。スーツ着用は通勤するよりも苦痛だ。若い経営者のイケイケドンドンのIT企業は私服勤務が当たり前だろうが、なまじ古い企業体質を重視するほとんどの日本型企業はスーツ文化が根強い。仕事はスーツするものといった古臭い企業文化は一刻も早く消滅してほしいと願うのは私だけではないはずだ。

スーツは必要なときに着れば良い。事務所でパソコンの向かってパコパコと仕事をするだけの人は普段着でも良いのではないか。

真夏でもネクタイ着用していた時代に比べてクールビズが一般化したのは素晴らしい改革だったが、いっそのことスーツ文化そのものをやめても良いのではないか。

スーツはパーティや公式行事、営業マンなどの特定職種に限定し、ただの内勤業務の人は私服で十分とする時代に早くなってもらいたいと、在宅勤務をして改めて思う次第である。
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