2020年04月10日記載
逆張りから順張りへ、やり方を転換すれば結果も変わるかも!?
爆損し少なくなった我が米国株口座。わずかなドルキャッシュを使い、改めてフルインベストポジションへと取り直した。この先二番底が懸念される中での今フルポジションにすることが果たしてタイミング的にどうなのかという不安はあるが、今の時点で自分の中で後悔のないタイミングとの思いで実行した。

今回のインは順張り投資を強く意識した。これまでと違い、直近の株価から下落中に入る逆張りではなく、底打ちしたと自己判断ができ、且つ明確に上昇に転じている途中の段階で、もうしばらく上昇が続きそうだと判断したタイミングでインを行った。これまでと全く違う戦略に切り替えを行った。

これまでの逆張りインでは、指値注文を入れる際、直近の株価よりも必ず低い数字で指値を指定する注文方法を行っていたが、今回は株価が上昇中に成り行き買いからインする方法へと180度発想転換を図った。

その結果、実際にインしたタイミングは1秒前のタイミングと比べて株価が値上がったタイミングで買付することから、直近の株価より割高になってしまう欠点がある。しかし今回からは0.1ドルでもできるだけ安く買うんだという意識をあえて捨てることで、多少株価が上がっても気にせずインする発想の転換に挑戦した。

このやり方が正しい判断であるかはもちろんわからない。ただ一つ言えることは、いずれもインした直後は株価が前後するものの、インしてから平均1時間経過後はほぼすべてにおいて含み益にてその日の取引を終えることができた。

これまでのやり方である目先の株価より低い株価で指値注文をいれる逆張り注文の場合、約定した瞬間は「よっしぁ、期待通り直近の株価よりも安く買えたぜ!」と喜ぶのも束の間、たいてい約定してから数分経過すると含み損へ転落することが多く、翌日以降は含み損が拡大し、気づけばそのまま塩漬けするケースが非常に多かった。

下落した局面からの買い付けのため、直近の株価より安く買えて成功したつもりでも、翌日以降も下落が継続し、結果として高値掴みになってしまうことが立て続いたからだ。

上昇ムードや下落ムードに逆らう逆張り投資は、自分がインした直後からタイミングよくムードが反転するのは奇跡に近い。もちろんインした直後に運良く含み益になっても翌日再び反転してしまうことが多かった。

さて、瀕死状態からの米国株買い直し。フル投資に戻して大きなリバウンドを狙う。この先、大きな二番底が来るかもしれないが、来たら来たらでじっと耐えて、インした平均取得単価から倍以上の株価まで膨らむまでは一切売却せずに動向を見届けるモードに切り替えていくつもりである。

一方、日本株口座の方は今週月曜日の午前中、地獄相場が訪れた。再び追証リスクが迫り、その瞬間は顔がひきつり手も震えた。このままではJALの株価が本当に3桁になるのではないかと不安になるぐらい恐ろしい時間だった。

幸い水曜日に大幅反発があり、昨日時点で月曜日の最安値株価から400円ほど持ち直したため、追証リスクから開放されている。

とはいえ、相変わらず日本株は相変わらず動くに動けない苦しい状況から何も変わっていない。それでもいつかやってくるであろう逃げるチャンスが来たら、日本株で取り戻すのをきっぱり諦めて、手持ちの円をドル転して、米国株一本による投資モードで攻めていこうと思っている。

新型コロナウイルスは、この先の収束が全く見通しが立たないし、万が一無期限に近い長期化する可能性だって十分考えられる。当然のことながら、新たに想定外の悲観材料が勃発すれば、ダウが再び2万ドル割れする場面だってあるかもしれない。

それでもこの先どんなに下がったとしても、時間の経過とともにダウはいずれ23000ドル台まで戻す確率は100%だ。

だから万が一、一時的に大きく株価が下落しても、我慢して待ってさえすれば必ず買値より上に向かうと確信している。だからしっかり待つことができる。

いずれもコロナ次第ではあるが、私のイメージでだと、ダウは再び3万ドルに向けてアタックするのはそれほど先の話ではないとさえ思っている

インしたのは「SPXL」と「UAL」である。

ユナイテッド・コンチネンタルHD(UAL)を選んだ理由は、個人的に贔屓目があるアメリカン航空AALへのこだわりを捨て、冷静に且つ株価上昇への期待値が最も高そうな銘柄がどれなのかを客観的に判断したところ、UALがベターではないかとの結論に達した。

個人的にはAALの飛躍を願っているが、投資の目的なあくまで株価上昇による自己資産の拡大であることから、個人的な銘柄への願望は一切捨て、客観的判断を優先した。その結果、アメリカン航空やデルタ航空でなく、あえて普段使うことのないスターアライアンスメンバーのユナイテッド航空を選んだ。

とにかくこれまでと同じやり方を続けていては同じ失敗する確率が高いと考えた。だからインのタイミングも銘柄選択も願望ではなく客観的判断を優先する方法を断行した。

やり方を180度変えれば、この先の流れも変えられるのではないかと思ったからだ。

米国株は毎日株価チェックは継続しても、これからはひたすら待ち続ける退屈投資モードに切り替える。日本株口座からドル転ができたタイミング時の追加投資を行う場合を除いて、SPXLとUALは目標株価まで上昇するまでじっくりウォッチだけ続けていきたい。

今の願いはSPXLが強制償還されないことと、ユナイテッド航空が資金繰り難で国営化されて、株価価値がゼロにならないことだけである。
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