2020年04月13日記載
感染リスクは「3密」であっても沈黙空間であれば安全
3密+会話がポイントだと思う。会話せずにみんな黙っていれば3密でも感染リスクは低い。しかし全員3密空間で会話しない保証がないのだから、世間に対しては3密を回避する対策を講ずることになる。

一つの事例は電車内だろう。混雑する電車内は危険と感じる人は多い。たしかに屋外の公園と比べればリスクは高い。ただ電車内、特に通勤時間帯はみんな静かに黙って乗っている。更にマスク着用ならさほどリスクは高くないのではないか。

手すりやつり革に触ったら、手洗いやアルコール消毒するまで顔を触らないことをに気をつけておけば、問題ないと思う。

夜のお店は3密に加えて会話が存在する。居酒屋でみんな集まって黙って飲食することはありえない。キャバレーやナイトクラブも会話が重視されるから自粛対象となるのは当然だろう。

いずれにせよ周りは他人に対しウイルス感染者かもしれないと疑って行動しがいちだが、最も大事なのは自分が隠れ感染者かもしれないと思って行動することではないだろうか。マスクも防衛目的より拡散防止目的で着用するほうが重要とされている。

とまあ、毎日新型コロナウイルスのことばかり考える生活は霹靂する。

2月上旬の頃、4月に入れば状況も改善しているのではないかと思っていた。蓋を開ければとんでもなかった。米国では早くも学校再開を新学期である9月以降にすると表明している。正しい判断だろう。

自粛要請対象となった店舗を経営中の方たちにとって明日の支払いをどうするか資金繰りに相当頭を悩ませる状況だと思われる。私個人の資産が溶けたダメージとは比べ物にならない精神的に苦しいに違いない。資産が減っただけの私と、次回の支払い日が迫っているのに支払う現金がない状況とではあまりにも違いすぎるからだ。

本当に気の毒ではあるが、世間にお金が出回らないということは、裏返しすると、本来お店でお金を使う側のお客である多くのサラリーマンにとって、自粛生活は手元のお金を使わずに済ませることができる絶好の貯金環境ともいえる。

特に平日夜、居酒屋好きな人にとって、自宅待機生活となることで外出先での出費が強制的に抑えられるため、手元のお小遣いはほとんど減っていない状況となっている。私は元々アルコールを自発的に飲むほうではないので、自粛生活でも日常の出費に大きな変化はないが、店舗経営の収入が減少している分、夜のお店好きのサラリーマンの懐は温かくなっているはずだ。

我慢+貯蓄+世界各国が繰り出す大規模金融緩和。これが今の状況である。コロナ収束後、我慢からくる反動消費、そして大規模金融緩和がダブルで市場にお金が出回ることが想定され、相当な反発相場があるのではないかと思っている。

これまでの金融危機やITバブル崩壊と異なり、事態さえ解決すれば一気に消費が戻ってくる。つまり、今でも私はコロナが仮に夏収束したら、年末までにはダウが再び30000ドルをアタックする展開になると信じている。

そのためには、目先の経済鈍化を恐れるあまりに中途半端な自粛ではダメだと思う。今は思いっきり自粛をして経済は一時的に完全に止めてでもコロナ収束を優先させなければならない。

今の日本のやり方では、日本より後から発症したイタリアやスペイン、米国にさえ収束宣言が先に越されるかもしれない。

苦しい状況ではあるものの、テレワークや外出規制がある時間を過ごせるのは長い人生のうち、今しかできない貴重な時代を過ごしていると思えば、少しは気分も明るくなれるのではないだろうか。

日本のサラリーマンが在宅勤務できるなんて想像もできなかったはず。あくまで有期限であることを考えれば今は今で楽しんで過ごしていきたい。
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