2020年05月07日記載
特別定額給付金オンライン申請受付開始、NFC対応スマホが必要
当初の予定通り、緊急事態宣言が延長が決定した。東京都は中小企業への支援金も倍額に増額対応することになった。特別定額給付金(10万円)に関しても、申請書類は手元に届いていないが1日付でオンライン申請の受付が開始されたため、早速申請を行った。

パソコンからの申請の場合、マイナンバーカード専用のICライターが必要になるが、スマートフォンならスマホに搭載しているNFC機能を使ってマイナンバーカードとデータ連携し、且つ申請者本人確認のためのパスワード(マイナンバーカード発行時に設定したパスワード)を入力することで本人確認までオンラインで手続きとなっている。

一手間があるとすれば、振り込み先の銀行口座がわかるキャッシュカードをスマホのカメラで撮影しJPEGファイルをアップロードするぐらいである。申請には家族全員のマイナンバーカードを保有している必要はなく、世帯主1人だけマイナンバーカードを保有してれば申請が可能だ。

妻は自動車運転免許を保有していないため、身分証明書としてマイナンバーカードを使っているが、私は区役所に対して本人確認以外はすべて運転免許証しか使っていないため、マイナンバーカードをまともに使ったことはほとんどなかった。

本来あるべき目的であるマイナンバーカードに入っているICチップを使って本人確認を行う活用は初めての経験であり、改めて作っておいて良かったと実感した。

ところで海外に行くと実感するが、日本では国際線と国内線とでは手荷物検査基準が異なり、国内線なら液体持ち込みも可能な上、本人確認書類の提示を求められることはない。ところが海外の場合、国内線でも機内持ち込み手荷物は国際線基準と同等の場合が多く、しかも搭乗直前にはチケットと本人確認の照合が行われる事が多い。

つまり国内線でも本人確認が求められるため、搭乗者は常に身分証明書を保有している。身分証明書はカード式であり、日本でいうマイナンバーカードに相当するカードを搭乗直前に提示する光景は日常的に行われている。

私の場合は外国人なのでパスポートを提示する。私が乗った海外の国内線において身分証明書を提示しなかった国のほうが少ない印象を持っている。それだけ世界ではマイナンバーカードに相当するカードが普及している証である。

日本の場合、個人情報に対する過剰な保護意識が蔓延しており、本来気にすることですらないレベルまで個人情報に反応する国民性からマイナンバーカード普及の足かせになっている。

今回の特別定額給付金の申請を足がかりとして、マイナンバーカードのメリットをもっと全面的に打ち出す施策を打ち出し、今更持っていないのは実生活で損する意識がもっと広がればと思っている。
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