2020年05月14日記載
米国航空会社揃って株価大暴落、直近高値から75%割引中
飛行機のない世界、いつまで続くのだろうか。羽田空港国際線の出国者数が前年比99%減だったそうだ。今となっては当然の数字だが、年初一体誰が予想できただろうか。本来なら先月末に羽田エアポートガーデンが華々しくオープン予定だったが、予定未定のまま延期されている。

少子高齢化に向かうにあたり、経済の下支えとして期待したインバウンド需要は事実上ゼロ化した。数ヶ月前想像すらできなかった壮絶な状況が起きてしまった。

JAL株は直近高値から50%も下落。米国航空会社に至っては75%も株価暴落中だ。今朝の株価も3社揃って大幅安。米国は経済再開ムードが先走った期待感がおごめいていたが、昨日と今朝、専門家とパウエル氏の経済活動再開に慎重発言が重しとなり、あっさりダウも23000ドル前半まで値を戻してしまった。

既に先行して発症した中国と韓国からの第二波懸念も意識してのことだと思われる。そもそも発症した順列からして日本よりも米国のほうが感染拡大が1ヶ月ほど遅いことを鑑みれば、日本の方が米国よりも先に経済再開するべきであり、米国が先走りすぎたのは否定できない。

マスコミは不安を煽るのが仕事だ。ネット界隈では「マスゴミ」などと揶揄する表現が多用されているが、情報収集にあり方については個人差があり、中国のようなネット検閲がない我が国では、正しい情報の選別も個人の裁量で左右される。

テレビや新聞などの情報一つとっても、どの会社からの情報を選択するかで違ってくるし、ネットしか見ない場合も含めて情報を得るツールの選択肢も私たちの自由である。だからいくらマスコミが報道を工夫したところで最終的に国民が感じる行動意識の違いは埋まらないと思っている。

経済活動再開と医療制度の維持。非常に難しいバランスだ。それでも総合的にみれば、コロナ感染リスクよりも、経済困窮やこれから始まるであろうマスク熱中症などの副作用で実害を被る人のほうが圧倒的に多い。だから個人的には第二波を恐れず経済再開してもらいたい。

韓国のように空気循環率の悪い密室空間のクラブハウスに大勢集まる空間の提供はもうしばらく自粛し続ける必要はある。しかし屋外施設はもちろん、屋内であっても会話が少ない通勤電車、飛行機移動がそこまで感染リスクが高いかと言われれば違うのではないか。

これから紫外線が強くなる季節を迎える。屋外施設はこれまで以上に感染リスクは軽減する。人との会話する場合だけマスク着用するで十分だと素人的に思うのだがどうだろう。

何でもかんでも密を避けるライフスタイルは幸せをもたらさない。国民全員潔癖症生活はあまりにも息苦しすぎる。

まあ、とにかく飛行機を早く飛ばせてください。もう限界です(苦笑)。
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